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【山梨ホテル】古民家に泊まれる!『NIPPONIA 小菅 源流の村』ブログ宿泊記(部屋・アメニティ・夕食・朝食・アクティビティ)

山梨のNIPPONIA 小菅 源流の村に泊ってきました。

NIPPONIAは古民家や古い建物をリノベーションしたホテルで全国に何か所もあります。

山梨のホテルと言っても山梨の東部にあり、奥多摩湖の近くです。

NIPPONIA 小菅 源流の村は古民家を改装した宿で昔、元の家主は小菅一帯の中心となっていたそうです。

家も大きいけど庭も広く、

緑が溢れています。

11月に泊まったので紅葉もきれいです。

NIPPONIA 小菅 源流の村は全部で4部屋しかありません。

山梨のホテルはこちらで紹介しています。

目次

NIPPONIA 小菅 源流の村のロビー・ラウンジ

家に入ってまずは靴を脱ぎます。

畳の部屋があり、宿泊者は24時間利用できます。

夜になると雰囲気が変わります。

縁側で庭を眺めるのも良いです。

本もあり、自由に読めます。

2階もあり、ハンモックが並んでいます。

神棚もありました。

ウェルカムドリンク&スイーツは南部茶、ちゃーちゃん饅頭。

ちゃーちゃん饅頭はちゃーちゃんという地元のおばあちゃんが作っている饅頭で中にはあんこが入ってます。

NIPPONIA 小菅 源流の村の部屋

泊まった部屋は大家にある竹林を望むバンブービュー・ツイン。

2階まである広い部屋です。

1部屋目はリビングで

神棚もあります。

テーブルの横には金庫と冷蔵庫。

ポットの中にはオーガニックハーブティーが入ってて、コーヒーもあります。

冷蔵庫の中にはビールと多摩川の源流水。

ダイニングには4人掛けのテーブル。

テーブルの上には小菅の周辺マップが置かれています。

ダイニングには空気清浄加湿器や観葉植物もあります。

縁側にはストーブがあり、暖房だけでは寒く、ストーブつけるとかなりあったかくなりました。

部屋のいろんな場所にはアートが飾られています。

庭もあり、出ることもできます。

バンブーツインという名前の通り、目の前には竹林が広がっていました。

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リビングのはしごを登ると、

ベッドルームがあります。

暗めな照明でぐっすり寝れました。

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パジャマは上下別で館内着としても使え、夕食もこれで食べに行けます。

上からだと家の梁が良く見えます。

もう1つの2階部分はリビングからは行けず、

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入り口の階段から登って行けます。

ロフト部分にはハンモック!

このハンモックがフィット感が良くってついつい長居しちゃいます。

横には本も置かれています。

ロフトからは部屋全体を見渡せます。

階段やはしごは急で中々怖かったです。

NIPPONIA 小菅 源流の村の洗面所・アメニティ・浴室

洗面所は洗面台が丸々したフォルムがかわいい!

下にはヒーターもあり、冬でもあったかいです。

アメニティは歯ブラシ。

LEAF&BOTANICSのクレンジング、洗顔料、化粧水、乳液もついてます。

ドライヤーはパナソニック。

浴室は木で木の香りが漂います。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープもLEAF&BOTANICS。

お湯は一定量入ると自動でとまります。

浴槽の中は石でできています。

小菅の湯

NIPPONIA 小菅 源流の村から歩いて10分の所に小菅の湯という温泉があります。

アルカリ性の温泉で内風呂と露天風呂があり、においもなく、癖のない温泉です。

内風呂は内湯とジャグジー、寝湯、外風呂は五右衛門風呂とアロマ風呂もありました。

サウナに加えて、水風呂もありますが、サウナの温度はあまり高くなく、長く入ってても整えませんでした。

NIPPONIA小菅に泊まっていると小さな丸太のチケットを見せれば無料で入れ、タオルも借りれます。

NIPPONIA 小菅 源流の村の夕食

夕食は敷地内にあるレストランへ。

和食のコース料理です。

まずは豆乳と栗のポタージュ。

次はヒマラヤヒラタケ豆腐で

胡麻豆腐みたいで少し甘かったです。

キングサーモンとニジマスのかけ合わせである富士の介のカルパッチョ。

富士の介は小菅で養殖されている魚で臭みもなくふんわりとしたサーモンみたい。

きのこと蕪みぞれ椀には10種類のきのこが入ってます。

炙り山女魚と雑穀の棒寿司 だし醤油ジュレはヤマメが柔らかくておいしい!

小管村はヤマメの養殖に初めて成功した場所のようです。

鹿スモークコロッケ 自家製トマトソースはスモークが閉じ込められた蓋を取って食べます。

スモークの香りが強くついた香ばしいコロッケです。

魚料理は岩魚酒粕味噌漬け焼きと秋茄子田楽。

肉料理は甲州地どり 昆布〆グリル 出汁餡を添えてで肉は柔らかく、大根の煮物が甘みがあって香ばしかったです。

土鍋を開けると、

マコモダケと川魚(富士の介)の炊き込みご飯が登場!

みそ汁もあり、

残った炊き込みご飯はおにぎりにしてくれました。

デザートは柿のほうじ茶コンポートとあけの金時スイートポテト。

食後のドリンクはほうじ茶でした。

山の食材を使ったいつもだと食べないものばかりでしたが、クセもなく、どれもおいしかったです。

NIPPONIA 小菅 源流の村の朝食

朝食は部屋食で時間を指定して持ってきてくれます。

テーブルは縁側に配置され、庭を見ながら食事ができます。

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朝食は和食でご飯のおかずがいっぱい!

富士の介の焼き魚や納豆、サツマイモ、煮物など地元の食材を使った料理が並んでいます。

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出汁巻き卵はふっわふわ!

小菅さんぽ(アクティビティ)

NIPPONIA小菅では地元の人が小菅を案内してくれる小菅さんぽというアクティビティがあります。

アクティビティは16時からなので開始時間前までの到着が必要です。

山を登って行くとシイタケが生えています。

しいたけは去年NIPPONIA小菅のアクティビティで植えられたもので

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収穫して持って帰れました。

山の上には御嶽神社。

木造の神社で

裏には御神木もありました。

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山の上からは小菅の街が見渡せます。

小菅では狩猟も有名でわなを仕掛けておいて捕まった動物をさばき、ジビエとして食べるそうです。

昔あったたねあなを再現した平成のたねあな。

この辺りは明かりもなく、夜歩くの怖そう。

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ジップラインやアスレチックもあり、

すごい高いところに歩く場所がありました。

昔は炭を焼いていたようで釜がありました。

小菅には道の駅こすげや小菅の湯があり、日没までにぎわっていました。

小菅さんぽの他、18時半からは庭で焚き火をやってました。

まとめ

NIPPONIA小菅は4組限定の小さな宿で人口400人という小さな町の文化にも触れることができる面白い宿でした。

いつもは食べないような食材を使った料理はどれもおいしくて、スタッフさんは皆親切でアクティビティの小菅さんぽも楽しかったです。

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