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【岐阜観光】江戸時代の街並みが残る美濃の「うだつの上がる町並み」

岐阜県美濃のうだつの上がる町並みを紹介します。

うだつとは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことです。

裕福な家しかうだつを造ることができなかったため、庶民の願望からうだつを上げる・うだつが上がらないの言葉もできました。

目次

うだつの上がる町並み

美濃市は江戸時代の商人の町でうだつのある家が多く残っています。

2つの通りにわたって古い町並みが続いており、江戸時代にタイムスリップした気分になれます。

お店やカフェがあり、昼間は賑わっていますが、

朝と夕方は人も少なく、町並みを楽しむには良かったです。

犬矢来がある家もあります。

和紙が有名なので和紙のお店が多かったです。

かき氷が食べれるカフェもありました。

赤いポストもレトロです。

ご当地キャラのうだつくん。

脇道はまた違った雰囲気です。

番犬の柴犬がかわいい!

古い町並みには入れる家もあり、山田家住宅、

今井家住宅など見学できる家もありました。

美濃和紙あかりアート館では和紙のアートが見れます。

お寺とうだつ招き猫

うだつの上がる町並みにはお寺がいくつかあり、1つめは願念寺です。

2つ目は宝勝院。

裏の建物は小学校の本館を移築したのもです。

うだつの上がる町並みには四神「うだつ招き猫」がいます。

江戸時代に「四神相応」の思想を取り入れてこの城下町が作られたので、四神を濃くした招き猫が町の四隅に設置されています。

うだつの上がる町並みには燕が何匹も飛んでいます。

その理由はいくつかの家に巣があるから!

夕方は小鳥たちは親鳥が巣に餌を運んでくるのを待っていましたが、

朝は子鳥たちも飛び回っていました。

大空に飛び回る燕たちがかわいいです。

燕は屋根の下や

道路で休んでいる燕もいました。

うだつの上がる町並みのお店は閉まるのが早く、夜になると、人通りもほとんどなくなります。

所々にライトが灯っていて趣のある雰囲気です。

和紙の灯りも光っていました。

駐車場

駐車場は有料です。

車が1番便利ですが、バスでも行けます。

岐阜旅行についてはこちらの動画で紹介しています。

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