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【福島ホテル】パスポートなしでイギリスに行ける!?『ブリティッシュ・ヒルズ』ブログ宿泊記(部屋・アメニティ・夕食・朝食など)

福島のブリティッシュヒルズに泊まってきました。

ブリティッシュヒルズはパスポートのない英国とも呼ばれる場所で福島の南部の山奥にあります。

目次

ブリティッシュヒルズのマナーハウス(ロビー)

ブリティッシュヒルズの1番有名な建物はマナーハウス。

マナーハウスにはロビーがあり、宿泊者はまずここに向かいます。

ドアは木でできていて重厚感があります。

シャンデリアもある大広間はロビーになっていてここでチェックインし、鍵をもらいます。

マナーハウスは2階建てで宿泊者は2階も見学することができます。

2階には図書室や寝室がありました。

ブリティッシュヒルズの宿泊棟「ドレイク」

マナーハウスの前は広場になっていてここから宿泊棟に向かいます。

宿泊棟は12~18世紀の民家を再現されており、敷地内に何棟か並んでいてそのうちのドレイクというチューダー様式の建物に泊まりました。

入口は白壁に木の骨組みが見えていて中世の世界。

中も中世の雰囲気でタイムスリップしたみたいでした。

ブリティッシュヒルズの部屋

ドレイクでは813号室という1階の部屋に泊まりました。

ドアの鍵がハート型でかわいいです。

ブリティッシュヒルズの部屋は

  1. ドミトリー
  2. スタンダード
  3. デラックス
  4. ラグジュアリー

の4種類でデラックスの部屋に泊まりました。

デラックスルームは53平米の広い部屋で入口入るとリビングルームがありました。

リビングルームにはソファーとデスクが並んでいます。

ソファはシックなファブリックで落ち着いた雰囲気の部屋です。

デスクの上にはコーヒーと紅茶が置かれていました。

棚を開けるとテレビと冷蔵庫。

リビングルームからは廊下が続いており、大きな出窓が。

廊下にはパソコン作業もしやすそうなデスクがありました。

ベッドルームにはシングルサイズのベッドが2つ。

ヒーターもあるので冬でも暖かいし、加湿器も2つありました。

立派な木彫りの大きなクローゼットがあり、

中にはハンガーがかかっています。

ケープは暖かく、着て施設内を歩くことができます。

ブリティッシュヒルズではパジャマはなく、事前に「パジャマは持ってきてください」と連絡がありました。

バスローブにはブリティッシュヒルズのロゴが書かれていました。

スリッパは部屋に合う茶色です。

ブリティッシュ・ヒルズの洗面所・アメニティ・ねこ足のバスタブ

バスルームは豪華でねこ足のバスタブがあります。

洗面所は花柄でミラーはゴールド。

アメニティは歯ブラシ、ブラシ、カミソリで

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディクリーム、石けんはRENのものでした。

ドライヤーはテスコムのione naturamで風力は弱めでした。

ねこ足のバスタブには上に物を置けるスペースがあり、iPadを置き映像を見ながらお風呂に入れ、優雅な時間を過ごせます。

お風呂にはバスソルトが付いており、すっきりとした良い香りでした。

バスタブに加え、シャワールームがついてるのもうれしいです。

横にはトイレがありました。

宿泊棟ドレイクのラウンジ

宿泊棟ドレイクは2階建てで1階にも2階にも部屋が並んでいます。

窓が大きく、カーテンもおしゃれです。

イギリスの騎士の絵も飾られていました。

2階には宿泊者が入れるラウンジがありました。

ラウンジには暖炉もあります。

テーブルとイスは全部種類や色が違うのに特に違和感なくフィットしていてすごい!

シャンデリアはマナーハウスとは違う雰囲気でこの建物によく合います。

ラウンジではコーヒーと紅茶が飲み放題です。

マナーハウスのエグゼクティブラウンジ

マナーハウスの1階にはエグゼクティブラウンジがあり、ドローイング・ルームにあたる部屋だそうです。

エグゼクティブラウンジにはバーがあり、カクテルを飲むことができます。

ラウンジの周りには本棚が並んでいて

いろんな色のソファが並んでました。

私が泊ったプランにはスモークフードがついてて

スモークビーフ、スモークチキン、ホタテの3種類でどれも味濃いめでおいしかったです。

ブリティッシュ・ヒルズの夕食(リフェクトリー)

夕食はマナーハウス内にあるリフェクトリーへ。

リフェクトリーは中世以来の修道院や大学に寄宿する人たちが一堂に会して食事をする場です。

ハリー・ポッターの世界観のレストランでした。

夕食はコース料理です。

前菜はオマール海老に海藻、フルーツソースがかかっていて海老がやわらかくおもしろい味のソースでした。

パンはソフトとハードの2種類。

スープはラディッシュソイクリームはラディッシュのつぶつぶが残っててクリーミー。

魚料理はやわらかい鯛でかかっているウニのバターソースは濃厚でパンに付けてもおいしかったです。

お口直しにはミントシャーベット。

肉料理はシチューとステーキでステーキにはポルトワインのソースがかかってました。

シチューが肉やわらかすぎでおいしかったです。

この肉はRyusenのフォークとナイフを使って食べます。

デザートは目の前でカシスとブランデーで苺のフランベをしてくれるんだけど

すごい火力!

迫力満点のパフォーマンスでした。

この苺のフランベはクレープの中にカスタードが入ったものとバニラアイスと一緒に食べます。

ソースがブランデーが強めでおいしかったです。

食後のドリンクは紅茶かコーヒーか選べてアールグレイにしました。

ブリティッシュ・ヒルズの朝食

朝食は夕食と同じリフェクトリーへ。

朝食はイングリッシュブレックファストでした。

卵料理はスクランブルエッグ、目玉焼き、ポーチドエッグから選べてスクランブルエッグにしました。

備え付けはソーセージ、トマト、マッシュルームでサーモンがのったチーズスコーンがふわふわでおいしかったです。

サラダのソースはさっぱりしています。

トーストにつけるジャムはBeerenbergのものでストロベリー、マーマレード、ラズベリー、ブルーベリー、アプリコット、はちみつと種類豊富でした。

デザートはカットフルーツでウサギ型にカットされていました。

コーンフレークかオールブランかも選べました。

食後のドリンクはコーヒーか紅茶か選べました。

ブリティッシュヒルズの街並み

ブリティッシュヒルズは宿泊棟やレストランが並んでおりお散歩するのも楽しいです。

ブリティッシュヒルズまとめ

ブリティッシュヒルズは敷地が広く、1つの街のようでイギリスの田舎町に来たみたいでした。

建物をみて回るだけでも楽しいし、夜景もきれいだし、撮影スポットもいっぱいありました。

公用語は英語のためチェックインの時や食事の時も英語で海外旅行気分になれました。

食事もおいしかったし、イギリス好きにはかなりお勧めのホテルです。

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