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【山形観光】前は病院だった!?レトロでかわいい「山形市立郷土館(旧済生館本館)」

山形市の霞城公園の中にある山形市立郷土館を紹介します。

霞城公園は1356年に建てられた山形城の跡地にある公園です。

現在はお城はなく、お堀や城壁のみが残っています。

公園の一角に山形市郷土館はあり、無料で入れます。

山形市郷土館は明治11年9月に竣工した擬洋風の病院建築物です。

最初は県立病院として使用され、医学校も併設されており、オーストリア人医師のローレツが近代医学教育の教鞭をとっていました。

館内では当時使われていた医学道具などが展示されています(展示の写真は撮れません)。

建物は14角形というおもしろい造りです。

ドアの上にはステンドグラス。

レトロな階段を登り、2階へも上がれます。

木のらせん階段が良い味出しています。

階段の形が面白かったり、

ライトの形も変わっていて、建築見るのも楽しい郷土館でした。

住所:山形県山形市霞城町1−1
電話番号:023-644-0253
入館料:無料
駐車場:無料
開館時間:9時00分~16時30分

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