ディズニーの公式ホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」を紹介します。
トイストーリーホテルはディズニーのピクサー映画「トイストーリー」がテーマのホテルです。
トイストーリーホテルは世界中からやってくる仲間のためにおもちゃたちがオープンしました。
入り口にはピクサーボールの上半分。
トイ・ストーリーホテルは宿泊者しか入れず、入り口で名前をチェックされます。
色鉛筆が並んでいて、
進んでいくとバズーライトイヤーのブロックが積み重なっています。
さいころに囲まれた大きなピクサーボールです。
夜になるとライトが光り、雰囲気が変わります。
ホテルは動画でも紹介しています。
スリンキー・ドッグパーク
スリンキー・ドッグパークはスリンキー・ドッグの巨大ゲームボードが広がるエントランス前のエリアです。
ホテルに入る前にこちらの広場があります。
中心にはゲームに使うカードが積まれています。
バズ・ライトイヤーは約4メートルもあります。
ジェシーはライトを引っぱり中です。
木のおもちゃになったトリクシーもいます。
スリンキー・ドッグの家もあり、
後ろにはスリンキー・ドッグの絵本が立っています。
夜はカラフルな電球が点灯し、全然違った雰囲気になります。
バズもピンクに照らされて、
下のボールも光っていました。
朝も夜も行くのがお勧めです。
ちなみに、スリンキー・ドッグ・パークの上からの景色は駐車場の屋上から見れます。
ロビー
ホテルの建物はブロックが積み重なっているみたいで、花壇にもさいころや積み木が並んでいます。
車寄せの上にはスリンキー・ドッグ・パークの絵が描かれていたり、
アメリカのウエスタンな雰囲気のウッディーや
バズーの影があったり、
アンディが段ボールに描いたおもちゃたちの絵が見れました。
中に入るとまずはレックス&トリクシー、
ティン・トイがいます。
オンラインチェックインもできますが、やってない場合はフロントへ。
フロントの後ろにはライトでレックスが描かれていました。
ロビーの床は大きなパズルのピースが描かれていて、天井にはゲームボードがあり、おもちゃのサイズに縮んだかのような景色が広がっています。
アンディが描いたトイストーリーホテルの絵です。
エレベーター
エレベーターは2種類あります。
1つ目のエレベーターはウッディで、ウッディの声が聴けます。
各フロアのエレベーターホールもウエスタンな雰囲気でフレームで写真も撮れます。
もう1つのエレベーターはバズ・ライトイヤーです。
ここからは宇宙船に乗って宇宙へ行けます。
宇宙船からは宇宙の景色が見れ、バズも一緒です。
エレベーターホールも宇宙船の中でリトルグリーンメンと一緒に写真を撮れます。
廊下
部屋表示がパズルになっててかわいいです。
壁にはトイ・ストーリーのキャラクターがいっぱい!
部屋番号もポップです。
フロアにはウッディ、バズ、レックスの足跡があります。
部屋に到着です。
部屋
トイ・ストーリーホテルの部屋はスタンダードルームとスーペリアルームがあり、広さは違えど、内装はほとんど一緒です。
景観は東京湾が見えるベイビューとトイフレンズ・スクエアが見えるスクエアビューと3階で何も見えないパーシャルビューの3種類です。
今回はスタンダードルームのベイビューに泊まりました。
28㎡の部屋でベッドが2つ並んでいます。
部屋はトイストーリーシリーズの第1作に登場するアンディの部屋をイメージしたゲストルームです。
壁紙は青空で天井には星が浮かんでいます。
壁紙の中にはキャラクターの切手やポスターも飾られています。
窓際にはテーブルと椅子もあります。
テレビの下はプルダウンベッドで幌馬車をイメージしています。
ベッドをおろすと、ウッディ、ジェシー、バズが寝ていました。
広いデスクもあり、アンディの部屋にもあったライトが置かれています。
モーニングコールを設定するとキャラクターたちが起こしてくれます。
電話からはウッディの声が聞こえました。
おもちゃサイズなので、ミッキーの腕時計があります。
電気ケトルや水を汲めるボトル、煎茶、珈琲がそろっています。
冷蔵庫には何も入っておらず、水はウォーターサーバーにくみに行きます。
棚には金庫や懐中電灯も入ってました。
下の引き出しにはパジャマ。
パジャマを着るとバズになれちゃいます。
ハンガーはっ画びょうに架かっています。
スリッパにはウッディが描かれており、子供用はリトルグリーンメンが描かれているそうです。
後ろにはアンディのおもちゃの印であるアンディのサインが書かれています。
「Do Not Disturb」のマグネットもかわいいです。
ベイビューに泊まったので、東京湾が見えました。
ディズニーホテルでベイビューって珍しいです。
奥には東京の街も見えます。
夕日がきれい♪
洗面所・アメニティ・トイレ
洗面所の壁紙はパズルになっていて、洗面台からは泡が上がっています。
アメニティは歯ブラシ、コットン、綿棒、ブラシです。
ここにもアンディが描いたおもちゃたちの絵が描かれています。
ドライヤーはSilky Loveです。
お風呂ではウィージーが歌っています。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープが付いていました。
トイレの壁紙もパズルです。
トイフレンズ・スクエア
中庭にはトイフレンズ・スクエアがあります。
ロビーから続くホールではハムがリトルグリーンメンを捕まえています。
段ボールにはバズ型の宇宙船の絵が描かれています。
広場の中心にはピクサーボール。
ここにもいろんなおもちゃたちと会えます。
1番背が高いのがウッディで4mあります。
ポー・ピープと3匹の羊です。
ウィージーは相変わらず歌っています。
トイフレンズ・スクエアは夜景もきれい♪
スクエア・ビューの部屋からはここが見えます。
アクティビティ
トイ・ストーリーホテルにはいろんなアクティビティがあります。
ガイドマップにはいろんなクイズがかかれており、
ホテル内をまわり、そのクイズに答えていきます。
始まる時と、終わった時にシールがもらえます。
スマホではARパトロールというものがあり、指示された場所に行くと特製フレームがもらえます。
ホテル限定のスーベニアメダルがあり、デザインはバズー・ライトイヤー、ポー・ピープ、ロッツォの3種類です。
右の2台はメダルタイパーでウッディ、ジェシー、リトルグリーンメンの中から選べ、好きな文字を刻印できます。
前にはデリバリーサービスもあり、フォントがかわいい!
ゲストサービスではリトルグリーンメンのスタンプがもらえました。
ショップ
ロビーにはギフト・プラネットというショップがあります。
ここでは東京ディズニーリゾートの商品の他、ホテル限定商品も販売しています。
このショップはリトルグリーンメンが経営してるそうです。
店内もおもちゃの世界で天井にはボードゲームがありました。
ここではトイストーリーグッズを購入しました。
他にはコンビニもあり、ディズニーグッズに加え、食事やデザート、ドリンクがかなり充実しています。
夕食
夕食はロッツォ・ガーデンカフェへ。
ロッツォ・ガーデンカフェはピンクのくまのぬいぐるみのロッツォをモチーフにしたレストランです。
ロッツォの巨大クッキーや
パンなどが飾られています。
バイキングでトイストーリーのキャラクターをモチーフにした料理もあります。
デザートも充実!
ティラミスはロッツォになってました。
パンもかわいいです。
ドリンクはソフトドリンクからコーヒーまで色々飲めます。
食べたのはこちらです。
冷菜が充実しててどれもおいしかったです。
グラタンやキッシュに加え、アヒージョもあります。
ローストポークは3種類のソースから選べます。
ハンバーグもありました。
リトルグリーンメンはチョコペンで顔を書けます(口を書き忘れました💦)。
デザートは色鮮やかです。
ローストポークおいしくて今度はストロベリーソースで食べてみました(他のソースの方がお勧めです)。
ロッツォ・ガーデンカフェでは自分でお片付けするとシールがもらえます。
朝食
朝食もロッツォ・ガーデンカフェへ。
イチゴを摘んでいるロッツォが迎え入れてくれます。
レストランには木が立っていたり、
ロッツォがいちご狩りしていたり、どこもかわいい!
夜は分からなかったけど、レストランからは海も見えます。
夜とは装飾や配置が変わっていて、
ピクサーボールの巨大クッキーがあったり、
ロビーの天井にあるすごろくが飾られていました。
朝食と夕食両方同じレストランに行くの迷っていましたが、全然内容が違ったので2回行って良かったです。
ロッツォのパンプディングです。
パンはロッツォのパン以外は変わっています。
デザートはヨーグルトが多かったです。
朝食で食べたのはこちらです。
サラダが充実していて、サーモンがうれしいです。
ハムにはチョコペンで顔がかけます。
パンケーキにはロッツォの香りでもあるイチゴの焼き印。
お気に入りはドライカレーとグリンカレーで辛くなくておいしかったです。
手洗いがバケツになっていました。
トイ・ストーリーホテルへの行き方
トイ・ストーリーホテルは舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗り、ベイサイドステーションで降ります。
ディズニーランドホテルやミラコスタでは2日パスをもらえますが、トイストーリーホテルはもらえません。
まとめ
トイ・ストーリーホテルは全てがトイストーリーの世界観でおもちゃの気分になれて楽しかったです。
見所が多い上、ホテル内を探検するアクティビティがあり、かなり充実していて、チェックインの15時からチェックアウトの12時まで十分楽しめました。
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