群馬前橋にあるSHIROIYA HOTEL(白井屋ホテル)に泊まってきました。

SHIROIYA HOTELは創業300年の白井屋をリノベーションしたアートあふれるホテルです。

設計は藤本壮介で他にもホテル内にはアートが点在しています。

入口にはリアム・ギリックのInverted Discussion Unity Channelledという逆さまな絵が飾られています。

SHIROIYA HOTELはHERITAGE TOWERとGREEN TOWERという2種類の建物があり、フロントはHERITAGE TOWERにありました。

泊った日は雨が降っていて傘も借りれました。

鍵はカードで一緒にポストカードやアートの説明をもらいました。

SHIROIYA HOTELの部屋
SHIROIYA HOTELの客室はHERITAGE TOWERとGREEN TOWERの2か所にあり、GREEN TOWERに泊まりました。

GREEN TOWERは緑で覆われている建物です。

外は緑ですが、中は真っ白で

エレベーターも真っ白でした。

泊った部屋はグリーンタワーのスーペリアルーム。

スーペリアルームは25-29m2の広々とした部屋でキングサイズベッドが置かれていました。

青い絵は木下理子さんの作品です。

ベッドサイドには館内の情報が見れるタブレットがあります。

白いソファと小さなテーブルがあり、テーブルの上には群馬を代表する郷土かるたで全44枚あり、群馬県の名所旧跡や輩出した人を札としている上毛かるたがありました。

クローゼットの下には金庫がありました。

上にはパジャマとスリッパ。

パジャマは上下別でうれしいです。

ランドリーバックは布製で持ち帰ることができました。

隣の棚には冷蔵庫と食器。

バルミューダの電気ケトルは白でBluetoothのスピーカーもあります。

ミネラルウォーターは2つあり、アルコールは有料ですが、烏龍茶、アップルジュース、ジンジャーエールは無料で飲むことができます。

ロンネフェルトのアッサムティーとグリーンティーとコーヒーもありました。

shiroiya hotelのベランダ
森のようなカーテンの先はベランダで

ベランダには出ることができます。

ベランダからはHERITAGE TOWERが見えました。

shiroiya hotelの洗面所・アメニティ・トイレ
洗面所は真っ白。

蛇口はゴールドでおしゃれ♪

お弁当箱みたいな木箱の中にはアメニティが入ってて、

アメニティはブラシ、歯ブラシ、コットン、綿棒、シャワーキャップ、ゴム、カミソリです。

歯ブラシは珍しく木でした。

洗面台の下にはタオルとバスローブがあり、

バスローブはふっかふかでした。

ドライヤーはダイソンです。

浴槽とシャワーが別でお風呂も真っ白でした。

浴室にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープがあり、クレンジングや洗顔料はありませんでした。

トイレも真っ白。

トイレにもアートが飾られていました。

SHIROIYA HOTELのHERITAGE TOWER
泊ったのはGREEN TOWERですが、HERITAGE TOWERの宿泊棟にも宿泊者は行くことができます。

コンクリートの骨組みや階段が入り組んでいておもしろいです。

階段を登ってくと下のカフェも見えました。

コンクリートの骨組みの間にはライトのパイプが通っていて

夜になるとライトのパイプは光ってよりきれい♪

光るパイプはレアンドロ・エルリッヒのLighting Pipesという作品です。

夜も雰囲気変わって夜もお勧めです。

HERITAGE TOWERのエレベーターは真っ黒でした。

SHIROIYA HOTELのGREEN TOWER
SHIROIYA HOTELは裏から見ると山のようなかわいいホテルです。

山の上には煙突がある家のような小屋が乗ってます。

レンガの階段を登っていき、

山の中腹には追加料金で入れるサウナがありました。


頂上には椅子があり、休むスペースがありました。

頂上にある三角屋根の小屋はフロントで鍵を借り、入ることができます。

中には宮島達男さんの作品があり、

光る数字が張り巡らされていました。

いろんな場所で数字が光ってカウントされておもしろい空間でした。


数字は数があがったり、下がったりとずっと見てても楽しかったです。


shiroiya hotelの夕食
SHIROIYA HOTELでの食事処はレストラン・ラウンジの2つあり、レストランが高級、ラウンジがカジュアルで今回はラウンジで食べました。

ラウンジでの食事はコース料理。
十石味噌のケークサレ下仁田ネギのソースはソースのねぎの味が濃かったです。

次は白井屋オリジナルサラダ。

チコリ、カリフラワー、砂肝が入ってて酸っぱめのドレッシングでした。

パンは2種類で赤いのはベリーと赤ワインのパンです。

真鯛のアクアパッツァ風はエビのホタテと真鯛が入ってて魚介類で撮った出汁が効いてておいしかったです。

赤城牛のランプステーキはお肉がやわらかく、

バルサミコソース、マスタード、塩のどれをつけても美味しかったです。

〆のビーフカレーは赤城牛のすじ肉を加え5日間煮込んだカレーだそう。

濃厚なカレーで肉の味が強かったです。

お口直しのグラニテはグレープフルーツですっぱめでした。

SHIROIYA HOTEL内にはタルトショップもあり、午後には売り切れになるほど人気で

デザートはそのタルトが食べれます。

本日のタルトはデコポンのタルトでクリームが滑らかで甘すぎずおいしかったです。

食後のドリンクはロンネフェルトのアールグレイ。

ラウンジの隣にはミシュラン二つ星を獲得した「フロリレージュ」のオーナーシェフが監修するレストランがありました。

shiroiya hotelの朝食
朝食も1階のラウンジへ。

イスやテーブルは全部違い、どこに座るか悩みます。

ここにもアートが飾られていました。

朝食はサラダ・トースト・オムレツ・和朝食が選べます。

スモークサーモンのアボカドトースト リコッタチーズを選びました。

ジュースはパイナップルジュース。

スープはきのこが入ったコンソメスープ。

クロワッサンの中にサーモンととっろとろのアボカドが入ってました。

カフェラテのラテアートがハートでかわいかったです。

SHIROIYA HOTELの駐車場
SHIROIYA HOTELには駐車場はなく、近くの駐車場に停めます。

目の前に三井のリパークがありますが、同じ歩道を西に1分歩いた所にあるタイムズが600円/24時間と安かったです。

SHIROIYA HOTELのまとめ
SHIROIYA HOTELはアートあふれるホテルでホテル内探検するだけでも楽しかったです。
アメニティも一味変わっているし、置いてるものがおしゃれで部屋も楽しめました。
食事も群馬の食材がふんだんに使われていておいしかったです。


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