【鹿児島観光】桜島とみる壺畑が圧巻！坂元のくろず「壺畑」情報館

鹿児島県の坂元のくろず「壺畑」情報館を紹介します。

霧島では江戸時代後期に壺を使用した米酢造りが始まり、坂元のくろずでは現在も同じ手法で黒酢を作っています。

坂元のくろずでは黒酢を作っている壺畑を見学できます。

見学は無料です。

かなりの数の壷が規則正しく並んでいて、圧巻です。

曇っていますが、壺畑の奥には桜島が見えます。

黒酢造りはまず、江戸時代から使われている薩摩焼の壺に米と麹、水を入れて仕込みます。

その後、糖化、アルコール発酵、酢酸発酵を半年ほどかけて行います。

半年～3年ほど壺の中で熟成させ、黒酢が完成します。

熟成期間が長くなればなるほど、色が濃くなるそうです。

黒酢のドリンクやソースも購入することができ、

ヨーグルトにかける用のソースを購入しました。

中華料理のレストランもありましたが、整理券制で待ち時間が1時間以上あったので諦めました。

住所：鹿児島県霧島市福山町福山3075
電話番号：0120-707-380
入館料：無料
駐車場：無料
営業時間：9:00～17:00
休館日：年末年始（12/31～1/1）
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