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【フランス旅行】中世に建てられたアヴィニョンの橋「サン・ベネゼ橋」

フランスのアヴィニョンにあるサン・ベネゼ橋を紹介します。

アヴィニョンは城壁に囲まれた町です。

城壁はもちろん敵からの侵入を防ぐために作られましたが、この地域は洪水が多く、洪水から街を守ってくれるので今なお残っているそうです。

サン・ペネゼ橋はローヌ川にかかっています。

入り口は城壁の中にあります。

まずは城壁を通って橋へと向かいます。

城壁の中は橋の説明が展示されていました。

サン・ペネゼ橋は12世紀に完成し、向こう岸のフィリップ美男王の塔まで津空く全長900mの橋でした。

12世紀末から13世紀初めにかけて、聖ベネゼ(Saint Bénézet)という若い牧童が、神からの啓示に従ってこの橋を建設するように命じました。

橋はアヴィニョンの市民と周辺地域を結び、ローヌ川の交通を容易にしました。

しかし、洪水や戦争などにより損傷が蓄積し、何度か修復されたものの、特に17世紀から18世紀にかけての洪水でほぼ完全に破壊された。

かつては22のアーチがありましたが、現在は、残されたのはわずかに4つのアーチのみで、それも修復されたものです。

橋からはローヌ川が見渡せます。

川沿いを歩くのも気持ちよさそうです。

橋の中央部には礼拝堂があります。

礼拝堂では聖ベネゼを祀っています。

橋の下にも降りる頃ができ、

橋を下から眺めることができました。

橋と城壁は木の橋でつながっています。

城壁も少し歩くことができます。

塔は開いていなく、通り抜けはできませんでした。

城壁からもサン・ベネゼ橋を見渡せます。

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