チュニジアの首都チュニスの旧市街メディナにあるホテル「パレ・バイラム」を紹介します。
少し奥まったところにあり、前までの車の乗り入れはできず、少し歩かないといけません。
前にはネコが寝ててかわいいです。
ホテルは動画でも紹介しています。
ロビー
パレ・バイレムは邸宅と馬屋だった場所を改装してホテルにした場所です。
イスラム建築でチュニジアっぽいホテルに泊まりたかったのでここを選びました。
チュニジアはイスラム建築だけでなく、ローマやギリシャの影響も受けているそうです。
ウエルカムドリンクでレモネードをいただきました。
廊下にはモザイクとシャンデリア。
途中に大きなホールがあり、全体がモザイクで覆われています。
ここの周りには客室もあります。
階段のモザイクもきれい!
2階に上がってきました。
2階からもホールを見渡すことができます。
夜はライトアップしてよりきれいです。
部屋
レトロな鍵で部屋に入ります。
泊った部屋はスイートヒストリクーという部屋でこんな広いのに1万円ぐらいで泊まれます。
1人で泊まるには持て余すほど広い空間です。
部屋の中心にはベッド。
天井も豪華でシャンデリアが2つ並んでいます。
レトロなソファーとテーブルもあります。
家具も全部アンティークです。
デスクもありますが、コンセントが遠く、パソコン作業には向きません。
冷蔵庫もあり、
中のドリンクは有料です。
洗面所・アメニティ・浴室
洗面所は石造り(電気の接触悪くて電気全然つかず💦)。
アメニティ―はクリームと石鹸、
綿棒とコットン、シャワーキャップと爪やすりが付いています。
シャンプーと、ボディーソープはありますが、コンディショナーはありません。
ドライヤーも付いていました。
湯舟もあってうれしいです。
バスローブも付いています。
トイレは洗面所の前にあります。
今回泊った部屋は屋根裏みたいなところにあり、他の部屋とは離れています。
猫がいます。
建物の奥にはチュニスの街が見えます。
夕日がきれい。
こちらは朝焼けです。
1階の奥には庭もあります。
緑も多いチルスポットです。
夕食
パレ・バイラムにはレストランも付いています。
Al Makhzenというレストランで到着時に予約しました。
レストランはアーチの石柱が目立つ宮殿のような場所です。
ちょっと高めですが、チュニジア料理を食べれます。
ドリンクはレモネード。
まずはパンとオリーブとチーズ。
食べたのは、魚のクスクスです。
魚はスパイス効いてておいしかったです。
夕食中生演奏も聞けました。
メディナは夜になると人が少なくなり、ちょっと怖いので、ホテルで夕食食べれて良かったです。
ハマム
パレ・バイラムには、ハマムもあります。
ハマムというのは、アラブの公衆浴場のことです。
ホテルでは時間を予約して貸切で入れます。
マッサージも受けたかったのですが、行った日はマッサージする人がいなくて受けれませんでした。
シャンプーとボディーソープが付いています。
シャワーはありますが、お湯は出ませんでした。
奥にはお風呂があります。
広くて温かくて、良い湯でした。
まとめ
パレ・バイラムはメディナの中にあり、観光にも便利です。
ホテルのすべてがチュニジアっぽく、モザイクがきれいで、広いのに1泊1万円ぐらいで泊まれるのもうれしいです。
洗面所の電気が付かなかったりしましたが、チュニジアっぽい雰囲気を感じられて良いホテルでした。
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