三重県の松坂は江戸の古い町並みが残る城下町です。
御城番屋敷(ごじょうばんやしき)は江戸末期に松坂城の警護のために派遣された紀州藩士が住んでいた組屋敷です。
屋敷の前の道は石畳でタイムスリップしたみたい。
庭に咲く梅がきれいです。
道路標識も石畳に埋め込まれています。
石畳の先には松坂神社の鳥居。
目次
御城番屋敷
御城番屋敷は1軒入ることができます。
入り口にはきぬとうす。
家の中にも入れます。
畳の部屋が何個かあり、
部屋からは庭が見えます。
庭には梅の木が咲いていました。
もう1つの庭には濃い色の梅の木。
原田二郎旧宅
原田二郎旧宅は江戸時代末期の武家屋敷です。
元々は1階建ての平屋でしたが、後から2階が増築されました。
1階は畳の部屋がいくつかあり、
ひな祭り時期だったのでひな人形が飾られています。
縁側からは庭が見え、
庭は奥へも通じています。
奥には梅も咲いていました。
松坂城跡
松坂は城下町として栄えた町で中心になっていたのが戦国の武将蒲生氏郷が築いた松坂城。
現在はお城自体は残っていませんが石垣は残っています。
もちろんお城は高台にあるので坂道続き。
頂上まで行くと、
眺めがよく、松坂の街が見渡せます。
敷地内には松坂市立歴史民俗資料館があり、
庭には鬼瓦が飾られています。
他には本居宣長記念館もあります。
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