フランスのリヨンには有名なウォールアートがあり、めぐってきたので紹介します。
目次
フレスク・デ・リヨネ(Fresque des Lyonnais)
1つ目のウォールアートはフレスク・デ・リヨネ(Fresque des Lyonnais)です。
フレスク・デ・リヨネは、リヨンの有名な人々や歴史的なイベントを描いた壁画です。
壁画には、有名な文学者や画家、発明家、政治家など、リヨンにゆかりの深い人物が描かれています。
遠目に見ると、立体感があり、実際にそこに人がいるみたいです。
街中にも時々ウォールアートがありました。
Mur des Canuts(カヌの壁)
2つめはMur des Canuts(カヌの壁)です。
Mur des Canutsは、リヨンのクロワ・ルース通り(Rue des Canuts)に位置しています。
リヨンのクロワ・ルース地区は、かつてシルク製品の生産が盛んだった地域で、壁画にはシルク製品の製造工程や、カヌ労働者(シルク製品の製造者)の生活風景が描かれています。
リヨンのカラフルな建物が描かれ、奥行きがあり、これが平面に描かれているのが信じられないです。
これだけ壮大なウォールアートは初めて見たのですごかったです。
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