フランスのリヨンのポール・ボキューズ市場を紹介します。
ポール・ボキューズ市場は、1971年に開業しました。当初は「Les Halles de Lyon」という名前でしたが、2019年に料理界の巨匠であるポール・ボキューズにちなんで現在の名前となりました。。
市場はリヨン駅から電車で10分の所にあります。
観光地が多い旧市街からは徒歩圏内ではないので旧市街から行く場合もバスに乗る必要があります。
ポール・ボキューズ市場はリヨン名物のソーセージに加え、チーズ、ワイン、スイーツなど多くの食材が並んでいます。
まずは肉です。
フレッシュな肉というよりも加工肉が多かったです。
生ハムはその場で切ってもらえます。
おいしそうなサーモンがいっぱい!
テリーヌやパテアンクルートなどすぐに食べられるものもあるので、買って帰ってホテルで食べるのもお勧めです。
エビやパイもおいしそうです。
フランスなのでチーズの種類が豊富です。
顔が絶妙でかわいいスイーツ発見!
リヨン名物のピンクのプラリネのパンもありました。
プラリネはアーモンドと砂糖を混ぜたお菓子です。
スーパーのような場所もあります。
他にもフルーツやドライフルーツが売ってる場所もあります。
ポール・ボキューズ市場の中でも1番多かったのが生ガキです。
いろんな種類の牡蠣が並んでいて、どこに行くか迷います。
Merle Huîtres et Coquillages
行ったのは、Merle Huîtres et Coquillages。
Merle Huîtres et Coquillagesはシーフードレストランで牡蠣や貝などの魚介が食べれます。
お昼時を過ぎていて、他のレストランは終了しちゃったのでここには入れて良かったです。
まずは白ワイン。
Blanc Mâcon(ブラン・マコン)は、フランスのブルゴーニュ地域圏にあるMâcon地域で生産される白ワインでシャルドネが使われています。
ほんのり甘い飲みやすいワインでした。
メインは牡蠣12個。
産地が選べて6つはシャランテ(Charente)で6つはノルマンディーです。
小さい方が味が詰まっていて大きい方がまろやかでした。
下にはパンがあり、レモンとパンと一緒に食べます。
久しぶりに生ガキが食べれて幸せです。
フランスに旅行するようになってパテアンクルートにはまりました。
パテアンクルートは肉や魚などの具材をクロワッサン生地で包んで焼いた料理です。
Maison Cellerierではピスタチオが入ったパテアンクルートを購入。
パイがサクサクであぶらっぽくなくておいしかったです。
市場の名前にもなっているポール・ボキューズへ。
スイーツもあり、どれもおいしそうです。
ここではタルトタタン(5.9€)を購入。
りんごがとろとろで甘くて美味しく、クリームと合います。
タルトは厚くてかためで切るのが難しかったです。
日本でもおなじみのセバスチャン・ブイエもあります。
チョコレートのケーキ専門店もあり、
どれもかわいくて見てるだけでも楽しいです。
ポール・ボキューズ市場で買ったものはホテルで食べました。
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