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【袋井観光】32段1200体の人形が並ぶ可睡斎のひなまつり

静岡県の西部袋井にある可睡斎に行ってきました。

可睡斎は季節によってイベントが開催されていて夏の風鈴まつりも有名です。

可睡斎は1401年に開山したお寺です。

門をくぐるとまずは手水舎があり、

正面は本堂です。

ひな祭りは寺院内で行われています。

廊下にもひな人形が並んでいます。

廊下の上には魚。

パステルのお雛様もかわいい!

続いてのコーナーは木目込み人形。

木目込み人形は桐糊を固めたボディに溝を掘り、そこに布地をヘラで入れ込んで着せていく人形のことです。

のっぺりとした顔がかわいい。

本堂はきらびやか。

横には鐘と太鼓。

大黒殿、

御真殿など、

いろいろな部屋を見学していきます。

縁側からは大庭園が見えます。

庭の前にもひな人形が飾られています。

ここでまたひな祭りゾーンへと戻ります。

御殿は人形が小さく、立派な御殿に座っています。

等身大のひな人形は迫力満点!

2階では徳川家康などの展示があります。

階段の上にはスタンダードな7段のひな人形。

そして瑞龍閣のメイン会場には32段1200体のおひなさま。

床から天井まで敷き詰められていて圧巻です。

前にはボタンが咲いてます。

中心にはお内裏様とお雛様。

人形はランダムに並べられてるのではなく、ブロックごとに同じ種類の人形が並べられています。

1番上には殿と姫の身の回りのお世話をする宮仕えの女性である三人官女。

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中段には結婚式を盛り上げる美少年の楽団で太鼓・大皮鼓・小鼓・笛・謡を演奏している五人囃子。

五人囃子の下には随臣と呼ばれる殿と姫の護衛をする武官で白髪の老人は左大臣で若い男性が右大臣です。

下段の3人は雑用係、掃除係でもある仕丁。

32段のひな壇を見るとスタンダードな7段のひな壇が小さく見えます。

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両脇には着物を着た人形がぼたんと共に並んでいます。

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32段のひな人形の前には桃の文字とひな人形が並んでいます。

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床の間にもひな人形。

つるし飾りは高さ3.5mで999個もの飾りがつられています。

生地も豪華で亀や巻物、ひょうたんなど種類も豊富です。

メイン会場が終わってもおひなさまが続きます。

折り紙で折られたひな人形もいて、

つるされていたり、

さるぼぼ色もありました。

これは静岡御殿で京都製の御殿は高価で貴族、豪族しか入手できなかったので安価な静岡御殿は全国に広がったそう。

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続いてはさるぼぼの部屋。

色とりどりなさるぼぼがつるされていました。

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窓にはつるし飾り。

つるし飾りはリボンや

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おひな様、

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ウサギなどかわいい飾りいっぱい!

次は室内ボタン庭園。

いろんな種類のぼたんが見れてどれもきれい♪

最後は人形の物語。

1つ目はかぐや姫で

2つ目は平安朝の結婚式。

最後は階段雛。

日にち限定で外の階段雛も見れるみたい。

いろんなひな人形が見れて楽しかったです。

住所:静岡県袋井市久能2915-1
電話番号:0538-42-2121
拝観料:500円
営業時間:午前8時~午後4時30分
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