ディズニーランドパリのホテルシャイエンを紹介します。
ホテルシャイエンはワイルドウエストスタイルのホテルです。
ワイルドウエストとは1800年代半ばから後半にかけてのアメリカの歴史において、人々が初めて植民地化を始め、法律がほとんどなく、カウボーイと馬が一般的だった、荒涼とした西側に住み始めた頃のことです。
建物もその時代のものでタイプスリップした気分を味わえます。
かなり敷地が広く、中心にメインの建物があります。
入り口には馬車が飾られています。
夜になるとライトアップされ、雰囲気が変わります。
ロビー
メインの建物にはレセプションやインフォメーションデスクがあります。
カウボーイの像が飾られています。
レセプションでチェックインして部屋の鍵(マジックパス)をもらいます。
中心には暖炉があり、ライトは鹿の角です。
暖炉にはクリスマスデコレーションもされています。
デスクの後ろにはレトロな本や置物が並んでいます。
右側にはインフォメーションデスクがあります。
ここにはトイストーリーのキャラクターの塗り絵や
サンタさんへの手紙のポストもあります。
革のポストは鍵を返す場所です。
クリスマスツリーにはウッディーやジェシーの帽子や服の模様のリボンが飾られています。
ショップ
同じ建物にはショップがあります。
ここはトイストーリーのグッズ専門ではなく、いろんなキャラクターのグッズがあります。
レストラン
ホテルシャイエンには食べたり飲んだりできる所が3つあります。
Chuck Wagon Cafeはバイキングのレストランで、朝食は24€、そのほかの時間は40€です。
レストランの周りにはポスターがあり、シリアルをウッディが食べていたり、
ジェシーが歌っています。
Red Garter Saloonは1850年の酒場をイメージしたバーでカクテルなどのドリンクが飲めます。
スターバックスもあります。
夜遅くまでやっているのもうれしいです。
吊り看板もあります。
スタバだけど中はウエスタン風です。
2階には麻袋が並んでいます。
ボトルやカップなどスタバグッズが並んでいます。
クリスマスのオーナメントもありました。
ディズニーランドパリ限定のマグカップもあり、ディズニーランドパリ、
ウォルトディズニースタジオパーク、
アベンジャーズキャンパスの3種類あります。
スタバでは、ジンジャーブレッドラテを飲みました。
宿泊エリア
宿泊エリアは建物が木造風のウエスタンな建物が並んでいます。
かなり建物数が多く、建物には番号と名前がふられています。
建物はカラフルでフォントもウエスタンです。
1つの建物にはいくつか入り口があります。
絨毯にはカウボーイや蹄鉄が描かれています。
建物は2階建てでタイムスリップしたみたいです。
ライトにも馬やカウボーイが描かれています。
部屋
扉が濃い色の木で重厚感があり、部屋番号が保安官バッチです。
部屋はWoody’s Roundup Standard Roomの1種類でダブルベッド1つの部屋とダブルベッド2つの部屋があります。
トイストーリーがテーマの部屋でウッディやジェシー、ブルズアイがいます。
ベッドランナーもカウボーイ柄です。
ブルズアイに乗ったウッディとジェシーが荒野を駆け抜けています。
ライトにはウッディ。
ベッドの前にはタンス。
鏡が蹄鉄になっています。
エスプレッソマシンと、電気ケトルも付いています。
箱の中には紅茶とコーヒー。
紅茶はダマンフレールです。
紙コップは2種類あり、勢ぞろいのとジェシーです。
裏にはホテルのマークがかかれていました。
ポストカードも付いています。
テレビをつけるとウッディのレトロなゲームが映ります。
テレビではホテルはパークのインフォメーションが見れます。
小さなテーブルでは充電ができます。
入り口横にはオープンクローゼットと金庫があります。
起こさないでの札にはホテルのマークが書かれています。
カーテンはウッディ柄。
外見てもウェスタンを感じられるのはうれしいです。
洗面所・アメニティ・シャワールーム
今回の部屋はアクセシビリティルームだったので洗面所が広々としています。
ティッシュもトイストーリー。
アクセシビリティルームだからかシャワーのみで置くところがなく、使いにくかったです。
シャンプー、コンディショナーが付いています。
ボディソープは備え付けです。
ワイルドウエスタンの町
ホテルの敷地は全てがワイルドウエストの雰囲気なので歩くだけでも楽しいです。
メインの建物ではレストランやショップを裏から見ることができます。
テーブルサッカーが置かれています。
銀行もあります(実際はスタバです)。
馬の水飲み場や井戸など西部開拓時代に使われていたものが置かれています。
肉でも焼くのかな?
ガゼボなどの休憩スポットもあります。
ビリー・ザ・キッドは西部劇の英雄として人気がある西部開拓時代のアウトローです。
ランドリーもあります。
ワイアット・・アープは、アメリカ西部開拓時代の保安官です。
ジェロニモはネイティブ・アメリカンのアパッチ族のシャーマンで対白人抵抗戦であるアパッチ戦争に身を投じた戦士です。
このように西部開拓時代に実在する人の名前が建物には刻まれています。
吊り看板はいろんな形があり、
フォントが全てウエスタンスタイルでかっこいいです。
三角屋根の教会みたいな建物がかわいかったです。
建物の裏にはタンクがあります。
ホテルの名前でもあるシェイエンは米国ワイオミング州の州都で西部開拓時代の面影を残した町だそうです。
テントには牛が描かれています。
子供が遊べるスポットもありました。
ホテルの横には川があり、横にはカーズがテーマのホテル「ホテルサンタフェ」があります。
上流から水が流れてきています。
夜は建物がライトアップされます。
クリスマスソングもかかっていて良い雰囲気です。
シッティング・ブルはネイティブ・アメリカンのラコタ・スー族のオグララ族に属するハンクパパ族の戦士、呪術師だそう。
コチースはアパッチ族のリーダーでアパッチ戦争中の主要な戦争指導者でした。
対岸のホテルサンタフェの夜景もきれいです。
キャラグリーティング
朝メインの建物でキャラクターグリーティングがやっていてウッディかジェシーに会えます。
5分ぐらい待ち、ウッディに会えました。
背景は季節によって変わるみたいです。
ホテルまでの行き方
ディズニーランドへはシェシー駅の前からシャトルバスが出ていて、8分です。
徒歩だと20分かかります。
まとめ
ホテルシャイエンはトイストーリーと西部開拓時代がテーマのホテルで、敷地全体が西部開拓時代の建物でタイムスリップした気分になりました。
部屋もかわいく、予想以上に居心地が良かったのでかなり長い時間ホテルで過ごしました。
コメント