愛媛の城下町大洲の臥龍山荘(がりゅうさんそう)に行ってきました。
臥龍山荘は明治時代に建てられた庭もきれいな山荘です。
目次
臥龍院
臥龍院は臥龍山荘の母屋です。
中は靴を脱いであがります。
銘木を使い、名大工や千家十職などの技を結集して建てられました。
中には部屋もたくさんあり、
特に木で彫られた窓がすごかったです。
臥龍院の縁側からは庭も見れます。
水がためられている場所には花もいけられています。
縁側は歩けて、
いろんな景色が楽しめました。
庭園
臥龍院から不老庵に行く間に庭園があります。
自然の景観を生かした借景庭園で飛び石にいろんな柄があり、
花が浮かんでいる飛び石も!
途中にあった潜龍洞は氷を蓄えておく氷室として使われていた場所です。
不老庵
奥には不老庵。
前にはお腹がおっきな狸がいます。
不老庵は臥龍淵の崖の淵に建っています、
天井が船に見立てて造られていて、天井が船底の形をしています。
縁側に出ることができて、
前には肱川が見えます。
前にはもみじの木があり、紅葉時期はより一層きれいみたい。
広大な川と山が見えてこの景色をずっと見ていたいです。
住所:愛媛県大洲市大洲411-2
アクセス:大洲ICより車で約10分
電話番号:0893-24-3759
入館料:大人 550円、小人 220円(中学生以下)
駐車場:無料
営業時間:9:00~17:00
休館日:年中無休
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