フランスの小さな村エギスハイムを紹介します。

エギスハイムはフランスの北東部に位置し、コルマールからは車で15分です。
コルマールからの直通バスもあるのですが、朝の時間はなかったので、行きはBolt、帰りはUberを使いました。

アルザスワイン誕生の村としても有名です。

ヨーロッパ花の町コンクールで金賞を受信したこともあり、春は町全体が花に包まれるそう。

クリスマス時期は村全体がクリスマス色に染まります。

エギスハイムは美女と野獣のモデルになった町とも言われており、中世の町並みが残っています。

村の中心には広場があり、放射状に建物が並びまずはその外周を一周します。
村の建物はパステルでカラフルで歩くだけで楽しいです。





春は建物に花が飾られるようですが、クリスマスの時期はクリスマスのデコレーションが本気です。




春に向けて植物が成長中です。



何かは分かりませんが、絵になります。

木骨組みの家はコロバージュと呼ばれています。

1階より2階が大きいのは1階の設置面積により税金が決まっていたからのようです。

小さな窓にクマがいるのがかわいい♡

ショップがあったので入ってみます。

かわいい雑貨が並んでいます。

ハートモチーフの飾りがかわいい♡


トナカイがサンタさんのそりを引いています。

小さなクリスマスツリーがたくさん飾られています。





建物自体もデコレーションもどこ見てもかわいくって、どこ歩いても楽しかったです。










外周はゆっくり写真撮りながら歩いて30分ぐらいです。
表通りは大きい建物が多く、レストランやショップも多くあります。





Saint-Léon広場に向かいます。

Saint-Léon広場にはFontaine de Saint-Léonという噴水があります。

Fontaine de Saint-Léonは春だと花で飾られますが、クリスマスシーズンはオーナメントなどが飾られています。

アドベントカレンダーみたいな装飾がかわいいです。

広場の横にはChapelle Saint-Léon IX(サン・レオン9世礼拝堂)があります。

庭には星でできた星が飾られています。

Chapelle Saint-Léon IXは、11世紀に建てられたロマネスク様式の建物です。

この礼拝堂は、フランスのローマ・カトリック教会の聖人である教皇レオ9世に捧げられています。

聖人レオ9世はローマ教皇として在位中に聖人として列聖され、カトリック教会では特に信仰されています。

スタンドグラスや天井の絵が美しいです。

隣のChâteau de Saint-Léon-Pfalzではイベントがやっていました。

ジョセフ・フロイデンライヒは老舗のワイナリーです。

1737年創業で何世代にもわたって受け継がれてきました。

中には馬車や井戸があり、昔の雰囲気を感じさせます。

樽が並んでいる建物もデコレーションされています。

アルザスワイン誕生の村なのでワインのお店がたくさんあります。

吊り看板もかわいいです。


木のトナカイがいっぱいいてかわいい♡

窓にも小さいトナカイが載っています。

Esprit Linというお店に入ってみます。

外にはクマがいっぱいいます。

中は白っぽい雑貨が多く見てるだけでかわいいです。
ここでかわいいムートンブーツを発見。

フランス旅行3日目にして靴擦れで歩けなくなり、それ以降かかと踏んで歩いててずっとムートンブーツを探しててようやくここで発見!

35€と手ごろだし、歩きやすいしかわいいし、ここで出会えてうれしいです。
クリスマスマーケット
小さい村はクリスマスマーケットの期間が短くて12月中旬に終わる所が多いですが、エギスハイムは11月末から12月末までやっていました。

小規模ではありますが、2つクリスマスマーケットがあります。

クリスマスグッズや食べ歩きできる食べ物の屋台があります。


ハートがいっぱいでかわいいです。

もう1つは池の前のクリスマスマーケットです。


チュロスがおいしそうでした。

入り口の方に行くと、コロバージュの建物は少なくなってきます。

小さな村ですが、どこもかわいくって2時間ぐらい滞在しました。

10時ぐらいにエギスハイムに到着しましたが、朝はショップはやっていませんが、人が少なく、写真撮るのには良かったです。

帰りもバスとの時間が合わず、Boltも全然いなかったのでUberを呼びました。



帰り虹が見れてきれいでした。


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