フランスのロワール地方にあるお城「シュヴェルニー城」を紹介します。
シュヴェルニー城は、シュヴェルニー伯爵であったアンリ・ド・ユロによって建てられた城で、現在もその子孫が暮らしています。
端正な左右対称の姿と石の城さが印象的です。
この白さは、年月を経るほどに白くなる特徴を持つブレ産の石を用いてくることによります。
お城の前の庭にはクリスマスの装飾がしてあり、ジンジャーブレッドや
シュノンソー城のドット絵、
サンタさんへの手紙のポスト、
クッキングブック、
トナカイとそり、
おもちゃの汽車、
クリスマスツリーとフォトフレームなどがありました。
右側にはキリスト教の降誕場面が飾られています。
シュヴェルニー城は漫画「タンタンの冒険」シリーズに登場するハドック船長のお城のモデルとなったお城でもあります。
何世紀にもわたり、同じ一族が暮らしているため、内部の装飾や家具調度が良く保存されています。
壁のタイル1つ1つに違う絵が描かれています。
天井にも模様が描かれていてきれいです。
お城には、子供部屋、ダイニングルームなどがあります。
ネコもいます。
子ども部屋は壁紙もインテリアもかわいい!
子供たちの絵も飾られています。
1つのベンチとってもかわいすぎです。
1つ1つの部屋がテーマが違い、どの部屋見るのも楽しいです。
子ども部屋を過ぎるとシックな部屋へ。
クマの兵隊もいます。
ちなみに部屋は廊下に沿って配置され、外から眺めていきます。
階段も豪華です。
タペストリーが立派な部屋に来ました。
ここには大きなクリスマスツリーが飾られています。
人形や蝶が埋まっている豪華なクリスマスツリーです。
暖炉にはゴールドの彫刻が施されています。
クリスマスツリーの装飾が全部違い、こちらは仮面です。
タペストリーのようなベッドです。
気球も豪華です。
踊り場にはかわいい人形。
踊り場にはレゴのシュヴェルニー城が飾られています。
庭まで再現されています。
階段を登ると礼拝堂がありました。
1つの家に礼拝堂があるってすごいです。
階段にも彫刻が施されています。
踊り場には窓があり、
庭園が見えました。
次は2階を巡ります。
派手なクリスマスツリーです。
第2次世界大戦中には、モナ・リザなどルーヴル美術館の所蔵品が戦火を避けるため、この城に保管されていたことがあります。
ハープなども飾られています。
天井や壁の彫刻も豪華です。
書斎には古い本が並んでいます。
シュヴェルニー城はどこもクリスマスデコレーションが本気で部屋の豪華さだけでなく、クリスマスデコレーションも楽しめました。
お城の裏からは見習いの庭園へとつながっています。
裏から見るお城もきれいです。
周りにはお堀もあります。
入り口では兵隊がお出迎え。
プレゼントやオーナメントも並んでいます。
噴水の前にはトナカイがいます。
サンタさんです。
春はバラのトンネルの所は星のトンネルになっていました。
いきなりポップ!
奥にはオランジュリーカフェがあります。
コーヒーなども飲めるし、アイスも食べれます。
ラビリンスもありました。
南側の公園には大きなクリスマスツリー。
大きな白い犬もいました。
狩猟が有名でアングロフレンチトリコロール犬が飼育されています。
トロフィールームにはクリスマスの飾りがあります。
トロフィールームの前には菜園があります。
菜園も冬は野菜がないためクリスマス一色でした。
畑の上ではトナカイが飛んでいます。
小さな噴水もありました。
なぜか大きなくまが木の上にいました。
タンタンの博物館もあります。
シュヴェルニー城の前には小さな町があります。
石の壁に煙突がかわいい建物です。
Église Saint-Étienneという教会もあります。
Église Saint-Étienneはカトリック教会です。
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