フランスのストラスブールのノートルダム大聖堂を紹介します。
ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂はヴォ―ジュの山から切り出した赤色砂岩で造られた大聖堂です。
1015年から建設が始まり、1439年に現在の姿になりました。
1988年にユネスコの世界遺産に登録されました。
ノートルダム大聖堂はゴシック様式の建築で、優美な尖塔や飛び出た彫刻、ステンドグラスが特徴です。
ノートルダム大聖堂のステンドグラスは、中世からルネサンス期にかけて様々な時期に作られました。
ステンドグラスには聖書の物語などが描かれています。
イエス・キリストの生涯や聖書の教え、聖人たちの物語などがカラフルで美しいステンドグラスによって表現されています。
からくり人形付きの天文時計は12時30分から1日に1回のみ動きます。
キリストと使徒たちの人形が出てくるそうです。
教会の内部のみなら無料で見学できますが、荷物検査があり、入り口で並びました。
クリスマスの時期にはキリスト教のクリスマスの伝統や聖書の出来事に関連した人形が飾られています。
展望台
展望台は8€で332段の階段を登ります。
階段上っている途中には外を見れる場所もあり、
シャトー広場のクリスマスマーケットが上から見れます。
さらに上がると、大聖堂を上から見れます。
靴擦れしながら登ったのでかなり疲れました。
高さ66mの展望台からはストラスブールの街が一望できます。
この景色見ると、登って良かったと感じます。
謎の筒からも建物が眺められました。
東側は大聖堂と学校が見えます。
帰りの階段は外を見ながら帰れます。
大聖堂の横側が見れたり、
カテドラム広場のクリスマスマーケットが見れます。
テンプルヌフ教会
テンプルヌフ教会はプロテスタントの教会です。
1873年から1877年にかけて建設されました。
建築家Gustave Klotzが設計し、ネオゴシック様式の特徴を持つ美しい教会です。
祭壇の横にはクリスマスツリー。
入り口の上には大きなパイプオルガンもありました。
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