フランスのリヨンを紹介します。
リヨンはローマ時代からの長い繁栄の歴史を持つフランス第2の都市です。
リヨンの交通
フランスを旅していると観光は旧市街で全て徒歩圏内で行ける所が多いですが、リオンは街が大きいのでバスや地下鉄に乗らないといけません。
1回乗車券だけでなく、24時間、48時間など時間指定の券もあり、今回は2泊したので、48時間券を購入しました。
3日間で10回以上は乗ったので48時間券にしてよかったです。
地下鉄やバスだけでなく、ケーブルカーでも使えるのがうれしいです。
テロー広場
テロー広場(Place des Terreaux)はかつては畑地(”Terreaux”)が広がっていたことに由来します。
広場にはリヨン美術館があり、17世紀まで修道院だった建物を利用しています。
リヨン市庁舎は17世紀に建てられたルネサンス様式の建築です。
広場の中心にはバルトルディ噴水があり、バルトルディ噴水は自由の女神像の設計者としても知られているフランスの彫刻家であるフレデリック・オーギュスト・バルトルディが設計し、1889年に完成しました。
レピュブリック通り
レピュブリック通りはリヨンの中心の通りでショップやレストランが並んでいます。
大きなモノプリもありました。
Grande Pharmacie Lyonnaiseはドラッグストアでいろんな商品が安くなっています。
ここではMarvisのBlossom tea(9.49€)とシナモンミント(8.59€)を購入。
後から見ると、パリのシティファルマの方が安かったです。
シナモンミントはリピートでブロッサムティーは初めて買ったのですが、ブロッサムティーは味薄目でシナモンミントの方が好きでした。
ショップが多いので何日いても飽きないです。
かわいいカフェやパサージュなどもあります。
パサージュは屋根付きのショッピングモールです。
おしゃれなショッピングモールもありました。
ジャコバン広場は、フランス革命期にフランス国内で活動した政治団体「ジャコバン派」にちなんで名付けられました。
ダマン・フレールはフランスのパリで、1692年に創業されたティーブランドです。
ドット絵も発見!
リヨン・オペラ座
リヨン・オペラ座はネオ・バロック様式の建築で上には8人の女神が並んでいます。
リヨン・オペラ座では、オペラ、バレエ、コンサートなど、さまざまな公演が開催されています。
どの方向から見ても美しい建築です。
後ろに見えるのはリヨン市庁舎の裏です。
ベルクール広場
ベルクール広場は、17世紀に作られ、美しい(”belle”)広場(”cour”)という意味を持ち、その広大な景観と美しいデザインがその名にふさわしいことを示しています。
広場の中央には、ルイ14世の騎馬像があります。
大きな観覧車もありました。
隣にあるのは、アントナン・ポンセ広場です。
観覧車は夜ライトアップされます。
いろんな色に光ってきれいです。
広場からは旧市街のライトアップも見れました。
べルクール広場をローヌ川に歩いていくと、Flower Treeがあります。
いろんな花が咲いていてきれいです。
ローヌ川にやってきました。
ローヌ川は、スイスのアルプス山脈から発源し、フランス国内を南東に流れ、最終的に地中海に注ぎ込みます。
ピンクに染まる空がきれいでした。
川沿いの建物も豪華です。
イルミネーション
夜はいろんな通りでライトアップが見れます。
イルミネーション見に、ついついいろんな通りに入ってしまいます。
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