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【鹿児島観光】草間彌生のアートも見れる野外ミュージアム「霧島アートの森」

鹿児島県霧島にある霧島アートの森を紹介します。

霧島アートの森は13haの野外エリアでアートが見れる美術館です。

入り口には草間彌生の「シャングリラの華」。

不老不死の桃源郷に色あざやかに咲きほこる花がテーマで、生命・魂・希望を表しています。

草間彌生の作品はもう1つあります。

赤い靴という作品のハイヒールで、靴の中も足の上もかわいいです。

霧島アートの森には屋内の展示もあります。

常設は写真は撮れません。

企画展もやっていて、美術作家 平川渚展が見れました。

糸を空間に拡張させる作品が展示されています。

フロアに並ぶ毛糸玉がかわいい!

文字が壁に写っているのもきれいです。

屋外には20以上の展示があります。

Jonathan Borofskyの男と女。

韓国のチェ・ジョンファの「あなたこそアート」という作品です。

中の空洞から見えるもの全てが絵になり、木の絵にもなります。

Dani KARAVANのIn the Beginning。

トンネルを進んでいくと、

霧島の自然が一望できます。

イギリスのアントニー・ゴームリーのインサイダーという作品です。

森の中に5つの鉄人間が違うポーズで立っています。

ここに行くには階段の登り下りが必要でぬかるんでることもあり、歩くのに注意が必要です。

福澤エミのインターリンクという作品は、桜島産の安山岩で作られており、いろんな場所に置かれていて、休憩できます。

通畠義信の時の巣はすべての生き物の誕生と死が自然の中でくりかえされていくことを表しています。

シンガポールのアーティストタン・ダ・ウの薩摩光彩です。

鹿児島のさつまいもの葉の形をしたステンドグラスです。

森の中には犬が何匹もいて、

これは藤浩志の犬と散歩という作品です。

フィンランドのアーティストカサグランデ&リンターラの森の観測所。

自然の様々な音を収集し、停泊させ、知覚することに焦点をおいた作品で、内部の庭は静かな会話が楽しめる空間になっています。

森の中には小さな展望台もあります。

八田隆のプライベート・ガーデンという作品。

チュニジアのアーティスト フィリップ・キングのサン・ルーツという作品です。

冬目に見ると大きなギターかと思いましたが、全然違い、地上に降りて大地に根を下ろす太陽を表現しているそうです。

これだけのアートが見れて320円っていうのが驚きです。

霧島アートの森は霧島といっても中心部からは結構離れていて、Google Mapで検索すると何通りも道がありますが、実際いくつかは山みちで舗装されてない道です。

Google Mapに案内された103号線で最初向かったのですが、ずっと1車線だし、舗装されてない道が多いし、途中から雪積もって怖すぎて引き返しました。

車のナビだったら、ちゃんと2車線のコンクリートの道を案内してくれるので、霧島アートの森に行く時は、Google Mapではなく、カーナビの使用をお勧めします。

住所:鹿児島県姶良郡湧水町木場6340番地220
電話番号:0995-74-5945
入園料:大人 320円、、高大学生 210円、小中学生 150円
駐車場:無料
営業時間:9:00~17:00 (入園 16:30まで)
休園日:月曜日、年末年始
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