天草は熊本県西部にあり、120以上の島からなります。
450年前にはキリスト教が伝来したため、教会や洋風な建物も多く残っています。
天草は思った以上に広く、天草だけで2、3日必要で今回は他の部分もまわりたかったため、北部の数か所のみ行きました。
目次
三角西港
三角西港は1887年に開港した明治三大築港の1つです。
ちなみに、明治三大築港は東北の仙台湾の野蒜築港、北陸の北前船の寄港地・三国港、そして、ここ三角西港です。
白と緑のレトロでかわいい建物は旅館「浦島屋」。
貿易の拠点としてにぎわっていたため、旅館として使われていました。
旅館と言えど、窓が広く、洋風な雰囲気です。
2フロアあり、
正面には立派な階段があります。
横に長いバルコニーもあり、
バルコニーからは天草の島々や
海を眺めることもできます。
周りにはカゼボや
公衆電話もありました。
港には石積埠頭や排水路が未だなお残っていて、そこで釣りをしている人が多かったです。
また、海や島、橋も見えて、穏やかに時が流れるチルスポットでもあります。
住所:熊本県宇城市三角町三角浦
電話番号:0964-53-0010
駐車場:無料
天草四郎ミュージアム
黄色いかわいい特徴的な建物は天草四郎ミュージアム。
マリア様のベールをイメージした建物です。
ミュージアムでは、キリスト教の日本上陸から島原・天草一揆という信仰の戦い、潜伏キリシタンについての歴史が学べます。
高台にあるので、海が見えて眺めがきれい!
反対側には道の駅 上天草さんぱーるがありました。
住所:熊本県上天草市大矢野町中977−1
電話番号:0964-56-5311
駐車場:無料
営業時間:9:00~17:00
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