三重県の伊賀上野にあるNIPPONIA HOTEL伊賀上野 城下町に泊まってきました。
NIPPONIAは古民家や古い建物をリノベーションしたホテルで全国に何か所もあります。
伊賀上野は城下町でNIPPONIA HOTEL 伊賀上野は全部で3棟あり、
フロント、レストランがある建物は江戸時代後期に建てられ、料亭旅館として使われていました。
門をくぐると庭を通って建物へ。
他の宿泊棟に泊まる場合はフロントでチェックインし、同じ棟に泊まる場合は部屋でのチェックインです。
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町の部屋
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町ではフロントとレストランがある同じ建物に泊まりました。
泊った部屋はVMGグランドでKANMURIという102号室。
まず入ると居間があります。
ウェルカムスイーツは草ころというまんじゅう。
居間には棚があり、
棚の上にはバルミューダの電気ケトルや食器、ミネラルウォーター。
紅茶と緑茶のティーパック、ドリップコーヒーがあります。
棚の中には冷蔵庫と毛布。
冷蔵庫にはドリンクが入ってて、
ホームページから予約するとスパークリングワインかノンアルコールワイン、
忍ジャーエール&サイダーか大吟醸の地元のドリンクがもらえます。
ふすまの下の絵がかわいいです。
クローゼットには金庫が入ってます。
1階にはもう1つ部屋がありちゃぶ台と椅子が置かれています。
掛け軸がかかっていてお茶の本もあります。
部屋からは庭が見えます。
2つの部屋は廊下でつながっていて
廊下の横には庭まであります。
ここで終わりではなく、階段を登って2階へ。
2階はベッドルームです。
シングルベッドが2つ並んでいます。
棚には本や急須。
障子は窓みたいにも開けれるし、
障子を開けると外が見えます。
窓からは周りの住宅が見えます。
ドアの形が丸くてかわいいです。
浴衣は食事にも着て行けます。
寝室の奥には廊下があり、その奥が洗面所です。
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町の洗面所・アメニティ・浴室
洗面所は2階のベッドルームの奥にあります。
窓の形がかわいい!
洗面所には小さな鏡や椅子もあります。
アメニティは歯ブラシ、コットン、綿棒、カミソリ。
ドライヤーはNobbyです。
お風呂は自動で湧き便利です。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローションはSILMORE。
公式サイト予約特典で酒粕の入浴剤が付いてます。
クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液はDHCのWAGOKOROです。
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町の夕食
夕食はLE UN(ルアン)へ。
泊った部屋からは廊下通ってすぐです。
夕食は洋食のフルコースです。
まずは鱈とじゃがいもが混ぜられた料理ブランダード、ケークサレ、柴漬けのクリームが入ったシューの前菜。
とよさ豚のパテドカンパーニュ冬の彩りはビーツなどの野菜と一緒に食べ、カシスのマスタードをつけます。
茸のコンソメスープ伊賀の大地からの贈り物はビニールを開けるとスープが入ってて、
茸の出汁が効いてました。
さわらのポワレ酒米山田錦のリゾットは魚にあおさとごぼうがかかってます。
メインは伊賀牛ロース肉のグリエソースヴァンルージュです。
パンは黒胡麻のパン、米粉のパン、
胡桃のパンの3種類でほうじ茶のバターをつけて食べます。
デザート1品目は黄柚子と伊賀茶のアンサンブルでお茶のムースの上にもちもちの白玉や柚子がかかっています。
デザート2品目は地元ベリーのクラフティ蔵元酒粕の香り。
最後はブルーベリーのゼリー、抹茶のクッキーとパウンドケーキです。
食後のドリンクは紅茶です。
どの料理もおいしかったのですが、食事時間が2時間半と長めでした。
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町の朝食
朝食もLE UN(ルアン)へ。
1階の席からは庭が見えます。
朝食は地元の食材を使った朝ごはんです。
ポップがかわいい!
食前のドリンクは甘酒。
伊賀米に加え、伊賀牛のしぐれ煮、卵焼き、赤魚の幽庵焼き、つくだ煮など味が濃い目でおいしかったです。
伊賀米は米一粒一粒がしっかりしていました。
食後のドリンクは紅茶です。
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町の駐車場
駐車場はホテルと同じ通りにあり、無料です。
周辺観光
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町のまとめ
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町は城下町の中にあり、明治時代に建てられた建物に泊まれます。
リノベーションされているのでどこもきれいで広く、居心地よく過ごせました。
食事は地元の食材がふんだんに使われていて夕食も朝食もおいしかったです。
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