京都の保津川下りに行ってきました。
保津川下りは亀岡から嵐山まで1時間半かけて船で下ります。
チケットは受付で購入でき、番号が渡されます。
日曜の朝受付して受付から5分ぐらいで乗れました。
保津川下り
保津川下りで乗る船は23人乗りでエンジンは付いていません。
まずは広くてのどかな川を下っていきます。
保津小橋は沈下橋で水量が多くなると沈みます。
川のほとりにはいろんな種類の鳥が見れます。
川沿いには請田神社もあります。
11月初旬だと所々紅葉してたけどまだ少し早かったです。
出てすぐは視界が広がってたけど少しすると川は山の間を流れています。
山が3色に色づいています。
川沿いにはもみじも多く、11月末には真っ赤に染まり、夜もライトアップされます。
杉林が並ぶ、緑一色の話もあります。
保津川下りは急流が何個もあり、びしょぬれになるのかと思ってたけど、
緩やかな川の流れのところが多く、
段差になっているところも船の横にあるビニールを少し上げれば水しぶきは防げて全然濡れませんでした。
今は船はトラックで嵐山から亀岡まで運んでいますが、昔は人の手で引っ張ってきたようで岩には引っ張った跡があります。
山の上には恐竜のような木があります。
保津川にはいくつも鉄橋がかかっていて、
橋の上をトロッコ列車やJRの電車が走っています。
途中まで川沿いにトロッコ列車があり、
1時間に1回トロッコ列車がとおります。
ライオン岩やスヌーピー岩などいろんな形の岩もありました。
川の上の売店
保津川が終わりに近づくと船の売店が来ます。
船の売店ではみたらし団子や焼栗、甘酒が買えます。
嵐山に近づくと星野やもあり、
ほしのやの船もいました。
嵐山に近づくにつれ、観光船が多くなり、
ボートも多くなってきます。
水量によってもかかる時間が変わってくるそうで乗った日は水量が少なく、2時間ぐらいかかりました。
船は人を含めると2tぐらいあるそうでそれを3人で2時間漕ぐのは相当な体力と筋力がいりそうです。
船着場から5分ぐらい歩いて渡月橋に到着です。
予約方法
保津川下りは予約は不要で10名様以上からなら電話で予約できます。
乗り場への戻り方
電車利用の場合は亀岡駅からバスかタクシーで保津川下り乗り場に行き、嵐山から次の目的地に行けばいいのですが、車利用の場合、乗り場の駐車場に車を停めたら嵐山から戻らなければいけません。
嵐山から亀岡までは行き方はJR・トロッコ列車の2通りあります。
JRだと10分、トロッコ列車だと20分かかります。
トロッコ列車の亀岡駅からはトロッコ列車到着の時間に合わせて保津川下り乗り場行きのバスが発車しています(200円)。
保津川下りの乗り場までは15分ぐらいです。
トロッコ亀岡駅に駐車し、バスで保津川下りの乗り場へ→船で嵐山→トロッコ列車でもいいかもしれませんが、トロッコ亀岡駅の駐車場は有料で保津川下りの駐車場は無料なので保津川下りの駐車場に停めるのがよさそうです。
住所:京都府亀岡市保津町下中島2
電話番号:0771-22-5846
入園料:大人 4,100円、小人 2,700円
駐車場:無料
営業時間:10時〜15時
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