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【兵庫ホテル】食事がおいしいレトロホテル『オーベルジュ豊岡1925』ブログ宿泊記(部屋・アメニティ・ラウンジ・夕食・朝食など)

兵庫の北部 豊岡にあるオーベルジュ豊岡1925に泊まってきたので紹介します。

オーベルジュ豊岡1925は1934年(昭和9年)に建てられた兵庫縣農工銀行豊岡支店をリノベーションしたホテル&レストランです。

豊岡駅から徒歩10分ぐらいでアクセスの良いホテルです。

オーベルジュ豊岡1925は歴史ある建物をリノベーションしたNIPPONIA系のホテルです。

目次

ロビー・館内

オーベルジュ豊岡1925の館内はレトロな雰囲気あ残ります。

フロントの裏には電話室。

レトロな電話がかわいい!

1階はホール・レストラン・客室で

2階は客室、ラウンジです。

オーベルジュ豊岡1925の部屋

部屋はドアも部屋番号もレトロで

外からも中からも鍵で開け閉めします。

部屋は全6室で4種類。

  • VMGコンフォート(シングル)
  • VMGコンフォート(セミダブル)
  • VMGグランド(2名定員)
  • VMGグランド(3名定員)

今回はVMGグランドに泊まりました。

セミダブルベッドが2つ並んでいます。

インテリアはシンプルで

天井はむき出しで冷暖房がありますが、ちょっと寒く、ストーブが大活躍!

2人掛けのテーブルの他、

ソファやデスクもあります。

デスクには電話や本があり、

スピーカーのライトがかわいかったです。

ドアの横には大きなクローゼットがあり、

毛布や金庫が入ってます。

パジャマはワンピースタイプ。

冷蔵庫にはミネラルウォーターが2本入ってます。

オーベルジュ豊岡1925の洗面所・アメニティ・シャワールーム

洗面所はコンパクトで

隣にトイレがあります。

アメニティはかごに入ってて、

歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、コットン、綿棒、シャワーキャップです。

SILMOREのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ローションがあり、クレンジングや洗顔はフロントでもらえます。

浴槽はなく、シャワーのみです。

オーベルジュ豊岡1925のラウンジ

オーベルジュ豊岡1925には2階にラウンジがあり、宿泊者は自由に利用できます。

ラウンジは中2階にあり、

1階のホールにもつながっています。

ラウンジではドリンク飲み放題!

アルコールや

ソフトドリンク、

珈琲紅茶などドリンクの種類も豊富。

もう1つ部屋があり、

アルコールの瓶が並んでました。

オーベルジュ豊岡1925のホール・レストラン

1階はレストランで元は銀行として使われていました。

当時の洋風建築の要素を取り入れた重厚な造りとなっています。

銀行の後は豊岡市役所の南庁舎別館として利用されていたそうです。

奥には時計があり、

このモニュメント時計は北但馬自身の発生した1925年5月23日朝11時11分を示したままとまっています。

震災の復興として建てられたのがこの建物なのであちこちに地震の起こった年「1925」が描かれています。

1階のホールは2階のラウンジから見ると全体が見渡せてきれいでした。

オーベルジュ豊岡1925の夕食

夕食は1階のレストランへ。

前菜は地元野菜のガルグイユでにんじんのソースと赤ワインの塩をつけて食べます。

パンは2種類。

鰤と春野菜の菜園風は魚が柔らかくて野菜もたっぷり。

但馬産春野菜新玉ねぎのポタージュの上に酒粕のカプチーノ。

魚料理は真鯛と筍のアンサンブル。

肉料理は但馬牛のフィレ 山葵のソースで

柔らかく、ソースもおいしかったです。

デザートは苺のタルト仕立てで

バニラアイスの下にサブレ、スポンジ、イチゴ。

食後のドリンクは紅茶。

最後にレモンタルトとストロベリーケーキで夕食は終了!

レストランは宿泊者じゃなくても食べれるので賑わっていました。

オーベルジュ豊岡1925の朝食

朝食も1階のレストランへ。

朝食は洋食のセットです。

メニューが絵でかわいい!

メインは但馬産の卵を使った目玉焼きでサラダやミネストローネ、ヨーグルト、サラダが付いています。

パンは豊岡市日高にあるパン工房レガーメのパン。

ドリンクはラズベリージュースと紅茶です。

レトロな空間で食べる朝食は一層おいしかったです。

駐車場

駐車場はホテルの裏にあり、無料です。

まとめ

オーベルジュ豊岡の館内はレトロでタイムスリップした気分になれ、探検するのも楽しかったです。

レストランも有名で宿泊者以外も利用できて賑わっていて夕食も朝食も洋食でおいしかったです。

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