チュニジアのシディ・ブ・サイドを紹介します。
シディ・ブ・サイドは白と青の建物で統一されています。
青と白の建物と言ったら、ギリシャのサントリーニ島ですが、チュニジアにも同じ配色の街があります。
チュニジアはヨーロッパも近く、いろんな文化の影響も受けているので建物はアラブとアンダルシアの建築様式が融合しています。
この青はチュニジアンブルーと呼ばれています。
シディ・ブ・サイドは南地中海に面した岬の丘の上にあります。
チュニスからシディ・ブ・サイドへは電車でも行けますが、時間を節約したかったので配車アプリのBoltで行きました(行き20.5DH、帰り27.5DH)。
チュニジアで最も美しい村とも呼ばれています。
17世紀以降、シディ・ブ・サイドは大富豪たちが住む高級住宅街となりました。
1909年からここに住んでいたロドルフ・デルランジェが青と白が好きで、青と白の建築を強制しました。
こうして、岬の上の無秩序な建物の建築は禁止され、このように統一された村となりました。
所々にネコがいました。
お店
シディ・ブ・サイドにはたくさんのお土産屋さんがあります。
チュニジアのお土産が中にも外にも並んでいます。
お皿がいろんな柄がありきれいです。
大柄よりも細かい規則的な柄が多かったです。
小皿もありました。
カルタゴで有名なモザイクもあります。
階段には絵やタジン鍋が並んでいます。
見るだけでも楽しいです。
オリーブの木のキッチングッズも豊富です。
チュニジア定番の絨毯が白い壁に映えます。
チュニジアンドア
装飾と形が特徴的なチュニジアンドア。
シディ・ブ・サイドのチュニジアンドアはもちろん青が多めです。
いろんなドアが見れて楽しかったです。
地中海
シディ・ブ・サイドは地中海に面していて建物の間から海が見えます。
白いドームと海がギリシャのサントリーニ島みたいです。
海岸周りは緑豊かです。
オレンジのブーゲンビリアがかわいいです。
カフェ・シディ・シャバーン
シディ・ブ・サイドで1番人気なのはカフェ・シディ・シャバーン。
シディ・ブ・サイドの奥の方にあるカフェです。
カフェからは青いパラソルと海と白いドームが見れます。
ここではドリンクやスイーツを頼めます。
カフェの端からはヨットハーバーやビーチが一望できました。
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