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【佐渡島観光】江戸時代の町並みが残る「宿根木集落」

新潟の佐渡島の宿根木集落を紹介します。

駐車場は小木宿根木郵便局の横にあります。

集落までは少し歩き、藤が咲いていてきれいでした。

入り口からは集落が見渡せます。

階段を下り、集落に向かいます。

階段の途中にお地蔵さんがいます。

お花も咲いていてきれいです。

宿根木集落は江戸時代回船業として栄えました。

旧郵便局舎は1921年に建てられた宿根木で数少ない洋風建築です。

船板壁家屋が並んでいます。

大正10年に建てられた旧公会堂の古材を転用し、昭和33年に建てられた現公会堂です。

横には白山神社があります。

さらに奥に進むと、称光寺があります。

称光寺は1349年に創られたお寺です。

町には水路が通っており、洗い場として使われていました。

かつて洗い場は14か所あり、上流と下流で洗うものをきちんと区分けし利用していたそうです。

集落内には共同井戸もあります。

家の腰板は、千石船建造の際に余ったものや廃線になったものを利用しています。

伊三郎という家は船乗りの家です。

1891年に工事着手されていましたが、船乗りの家主が海難にあい、未完成のまま使用されていたそうです。

町の横には海があり、船をつなぐための石杭もありました。

塀も石造りでレトロな雰囲気です。

1820年に生まれ、世界地図を作った柴田収蔵の生家です。

タイムスリップした気分になれる町でした。

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