岐阜北部の白川郷。
白川郷は世界遺産にも登録されている合掌造りの建物が並ぶ町です。
合掌造りは丸太を縄と木星のくさびでくみ上げる建築様式です。
白川郷は豪雪地帯で雪景色も有名です。
今回は雪積もる冬の白川郷を紹介します。
目次
昼の白川郷
駐車場から白川郷の集落までは橋を渡って向かいます。
橋からは雪景色を望めます。
冬の白川郷は雪深く真っ白の世界が広がっています。
白山郷の建物は雪が落ちやすいよう切妻造りになっています。
積雪のピークは1月中旬から2月中旬で屋根の上にも雪が積もりますが、
2月下旬になると、屋根の上の雪はなくなります。
白川郷には多くの田んぼがあります。
ほとんどの田んぼは雪に覆われています。
雪が積もってない田んぼは池のようになっています。
田んぼに合掌造りの家が映ってきれいです。
3つの家が並ぶ人気のフォトスポットです。
白山郷には名前が付いた家がいくつかあり、中にもはいれます。
神田家では床下の火薬製造の跡が見れます。
和田家は江戸時代に名主や番所役人を務めた名家です。
集落の周りは雪が広がっていて、雪だるまもありました。
神社やお寺もあり、白川八幡神社は雪で覆われていました。
夜の白川郷
1月中旬から2月中旬までは白川郷の集落はライトアップされます。
ライトアップされているとはいえ、結構暗めな照明です。
幻想的な景色でした。
有名な神田家と
和田家です。
田んぼは雪解け水が溜まり、池のようになっています。
夜はより一層きれいに建物が映ってきれいです。
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