フランスのコルマールにあるレストラン「Schwendi Bier und Wistub」を紹介します。
Schwendi Bier und Wistubはアルザス料理のレストランです。
アルザス料理は、フランスのアルザス地方特有の豊かな食文化です。アルザス料理は、フランスとドイツの文化的な影響を受けており、多くの料理にはフランスとドイツの要素が融合しています。
- ソーセージ: アルザス地方では、多種多様なソーセージが生産されています。中でも有名なのが「ヴュルスト」や「シュークルート」と呼ばれるサワークラウトと一緒に食べる伝統的なソーセージです。他にも、ブラットヴルストやブレッドラーなどがあります。
- サワークラウト: サワークラウトは、キャベツを発酵させたもので、アルザス料理の代表的な一品です。ワインやスパイスと一緒に調理され、ソーセージや豚肉とともに供されます。
- タルト・フランベ: タルト・フランベは、薄い生地にクリームチーズ、玉ねぎ、ベーコンをのせて焼いた伝統的な料理です。ピザのような形状をしており、軽食や前菜として人気があります。
- コク・オ・ヴァン: コク・オ・ヴァンは、赤ワインで煮込んだ鶏肉や牛肉の料理で、アルザス地方でもよく食べられています。ワインの風味と共に肉が柔らかくなり、豊かな味わいが楽しめます。
- プレッツェル: ドイツ起源のプレッツェルもアルザス地方で広く食べられています。塩味や甘い味付けがされたプレッツェルは、カフェや屋台で手軽に楽しむことができます。
予約はできず、行ったら入れます。
しかし、人気店なのですぐ満席になり、オープン時間すぐに行くことをお勧めします。
中も木骨組みが見えてコルマールらしい建築です。
レトロな絵が飾られています。
アルザス料理やアルザスワインを頼めます。
白ワインはGewurztraminer(4.8€)で甘めで飲みやすい
写真見ておいしそうだったLe roesti paysan(15.5€)を注文。
ロースティは、ジャガイモをすりおろし、バターや油で焼いた料理です。
ホクホクのジャガイモにカッテージチーズ、ハムがのっていて、ストウブも熱々です。
真ん中に卵入ってて味変になり、おいしかったです。
デザートはクレームブリュレ(6€)。
プリンはかためで香ばしかったです。
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