フランスの南部のプロヴァンス地方の村「ルシヨン」を紹介します。

ルシヨンは黄色顔料の原料となるオークルの上に築かれた村です。

オークルはローマ時代から使用されてされていましたが、現在はほとんど採取されていません。

巨人の足跡のように大きく削り取られた赤い崖は巨人の道と呼ばれています。

ルシヨンは人口1000人程度の小さな村です。

建物や窓がパステルで入り口からかわいすぎです。

教会から民家までオークルを使って造られているので、村全体が赤色です。


村は丘になっていて、階段を登って行きます。

上まで登ると村の中心部があり、レストランやショップが並んでいます。







壁などはオークルがそのまま見えます。

不揃いのオークルが並んでいて、味があります。

村の周りは何もなく、緑豊かです。

オークルの山もいくつか見えます。

さらに上へと上がっていきます。

村の丘の1番高い場所にはサン・ミシェル教会があります。

サン・ミシェル教会は中世から存在している古い教会です。

ゴシック様式やロマネスク様式に影響を受けています。

キリストの生誕のミニチュアもあります。

さらに奥に進むと、展望台があります。

展望台は眺めが良いのでレストランがあり、

食事を食べながら眺めも楽しめます。

展望台からはルシオンの村が少し見えたり、

周りの豊かな自然を見ることができます。

緑の中のオレンジの色がよく映えます。

もう1つの展望スポットへ。

ここからはかわいい建物とオークルの山が一緒に見えます。


ルシヨンにはいくつか小路があり、どこもかわいくていろんな道歩くの楽しいです。






統一感がある村だと、違う時代にタイムスリップしたみたい。


ピンクと緑の組み合わせがかわいすぎです。

ルシヨンで1番のお気に入りスポットはリシャール・カストー通り。





ショップが並んでいてどこ見てもパステルでかわいすぎです。


Maison Brémond 1830はプロヴァンス地方発祥のショップです。

オリーブオイル、香辛料、ハーブ、フルーツのジャムやマーマレード、ハチミツ、コンフィチュール、ヴィネガーなどプロヴァンス地方の食品が並んでいます。

どこもかわいく、お勧めの村です。



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