フランスのパリにあるリッツパリのアフタヌーンティーを紹介します。
リッツパリはヴァンドーム広場にあります。
1898年にスイス出身のホテル経営者セザール・リッツが開業した5つ星ホテルでエルネスト・ヘミングウェイ、ココ・シャネル、マルセル・プルーストなどが常連客でした。
ホテルはバロック様式の豪華な建築です。
パリの地図も飾られています。
リッツパリ内にアフタヌーンティーを食べれる所は2つあります。
Salon Proustのアフタヌーンティーはフレンチスタイルで主に焼き菓子がのっています。
今回はイギリス式のアフタヌーンティーが食べたかったので、Bar Vendômeに行きました。
予約は公式サイトからできます。
入り口はラウンジみたいですが、奥は光が入るテラスのようになっています。
さらに奥にはテラスがあります。
アフタヌーンティーはドリンク1杯込みで75€です。
ドリンクはいろいろ選べます。
デザートはこの中から選べるのですが、どれもおいしそうでかなり悩みました。
3段トレイの登場です。
背景も相まって、豪華なアフタヌーンティーです。
サンドイッチトマトとオリーブのサンドイッチ、サーモンときゅうりのサンドイッチ、エビのサンドイッチの3種類です。
トマトとオリーブのサンドイッチはハーブきいてて、エビのサンドイッチは味付けが美味しく、パンがカリカリでした。
スコーンはプレーンとミルクチョコレートの2種類です。
クロテッドクリームも付いています。
ジャムはいちご、ラズベリー、ママレード、アプリコット、ハチミツ、ブルーベリーと盛りだくさん。
スコーンは外がカリカリ、中がしっとりしています。
ケーキは選べなくて、店員さんお勧めのLemon marble dessertにしました。
上はムース、下はケーキで甘味と酸味のバランスがちょうど良くおいしすぎです。
紅茶はRitzy earl grayにしました。
どれもおいしくって、雰囲気も良くって最高のアフタヌーンティーでした。
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