フランスの北東部のアルザス地方の村「リクヴィル」を紹介します。
リクヴィルはコルマールからバスで約35分です。
リクヴィルははワイン造りの村として知られていて、村はワイン畑に囲まれています。
リクヴィルはかわいい街並みでも有名でおとぎ話の世界に入ったような気分になれます。
ジェネラル・ド・ゴール通り
メイン通りはジェネラル・ド・ゴール通りと言い、周りにはショップやカフェ、レストランが並んでいます。
アルザス地方の伝統的な建築様式の「コロバージュ（Colombage）」が並んでいます。
コロバージュの建物は、木材を組み合わせて壁や屋根を構築し、その間に土や石などの素材を充填しています。
この建築様式は中世の頃から続いています。
コロバージュの建物は1階の設置面積によって税金が決まっていたので、2階の面積が1階より大きくなっています。
床には石畳が引かれ、よりおとぎの国感が増しています。
隣り合う建物はみんな違う色でカラフルでかわいいです。
アルザス地方では、ハートのモチーフが多く見られ、愛や幸福、家族の結びつきなどを象徴するとされています。
お土産屋さんにはハートモチーフの商品がたくさんあります。
リクヴィルは元々かわいいですが、クリスマスの時期はそのかわいさがパワーアップします。
カラフルな建物にクリスマスの飾りが相まってかわいすぎます。
冬季は池や噴水が閉まっていて、アヒルが歩き回っていました。
ジェネラル・ド・ゴール通りの終点はドルテの鐘楼です。
ドルテの鐘楼は石と木の素材が調和してできた村のシンボルです。
ここからは村の外に出られます。
窓の装飾がかわいくて見るの楽しいです。
エキュリ通り
次はエキュリ通りです。
エキュリ通りにはかわいい吊り看板があります。
奥まで行くと細道があり、奥にはワイン畑も見えます。
キリアン通り
キリアン通りにはLe Comptoir des Authenticsがあります。
クリスマスショップで中にはクリスマスグッズが並んでいて、外はクマの装飾がすごかったです。
窓の装飾もかわいくって、井戸もありました。
トロワ・エグリーズ通り
トロワ・エグリーズ通りは広い通りで車も停まっています。
奥に行くと、井戸もありました。
アルメ通り
アルメ通りはメイン通りのジェネラル・ド・ゴール通りを挟んで、トロワ・エグリーズ通りからつながる通りです。
奥に見えるのは、Katholische St.-Margareten-Kircheというカトリック教会です。
アルメ通りから見える塔がきれいでした。
クロンヌ通り
クロンヌ通りはインスタで良く見る建物が並ぶ通りで窓のドアが色が違ったり、井戸があったり、Kouglopf & Cieというかわいいベーカリーがあります。
吊り看板
リクヴィルでは多くの吊り看板を見ることができます。
吊り看板は文字が読めない人でも何のお店かわかるようにつくられた看板です。
子供たちが行進しててかわいい。
看板だけでなく、土台部分もいろんな模様があってかわいいです。
ラテラル通り
ラテラル通りはメイン通りの左側（南側）にあるアルメ通りとセーメ通りに挟まれた通りです。
ここにはサンタさんの看板があったり、ツリーがあったり、クリスマス感満載です。
クリスマスの看板もあります。
ここから見える景色がかわいすぎて、ついつい足をとめてしまいます。
ハートがいっぱいでかわいすぎる！！！
サン・二コラ通り
サン・二コラ通りはホテルや住宅が多い静かな通りです。
屋内のクリスマスマーケットもあります。
ジュイフ通り
ジェイフ通りはメイン通りの北側の通りの通りでミュージアムなどがあります。
ロンパール通り
ロンパール通りはホテルが多く、公園もありました。
クリスマスマーケット
リクヴィルでは小路でクリスマスマーケットが開催されています。
アルザスワインやスイーツ、食事が売られています。
生ガキもありました。
村の前の通り
村の外のメイン通りにはレストランやホテルが並んでいます。
2階に乗っているクマがかわいい。
村の外でも木骨組みの家が見れます。
煙突がかわいい♡
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