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【フランス旅行】中世の面影が残るかわいい村「ペルージュ」

フランスの小さな村「ペルージュ」を紹介します。

目次

ペルージュまでの行き方

ペルージュへはリヨンからバスか電車で行けます。

今回は電車で行き、チケットはSNCF Connectアプリでとりました。

片道8.8€で30分で到着です。

席は自由席でコンセントやトイレもあります。

メクシミュー・ペルージュ駅で下車します。

駅は小さくて、無人駅でチケットの券売機がありました。

駅があるのはメクシミューという町です。

ペルージュは駅から20分でカラフルな住宅街の中を通っていきます。

ペルージュは丘の上にあり、最後は丘を登ります。

丘の途中には羊もいました。

ペルージュの町並み

ペルージュは中世の町並みが残る小さな町です。

楕円形で中心に広場があり、外周に建物が並んでいます。

ペルージュは、古代ローマ時代から存在しており、ローマ帝国の支配下で重要な都市として栄えました。

中世には、ペルージュはガロ=ローマンの遺産として栄え、重要な商業都市として繁栄しました。

14~15世紀は織物や葡萄酒づくりを行っていました。

18世紀に入ると、人々は次第に便利な丘の下の町メクシミューに住むようになり、20世紀には人口が8人となりました。

現在は中世の町並みが見れる町として観光地として人気となりました。

建物は石が積み重ねられていて、床も石畳です。

今はもう使われていませんが、井戸もあります。

ここからの眺めがきれいです。

冬だと緑が所々にあるぐらいですが、春は花が多く見れるそうです。

Mairie de Pérougesは村役場です。

ここからは丘の下が見渡せます。

建物の隙間から見えるのが、Église-Forteresse Sainte-Marie-Madeleine de Pérouges(ペルージュのサン・マリー・マドレーヌ要塞教会)です。

教会の前にはクリスマスツリーが飾られています。

入り口は城壁の外にあります。

城壁と一体化していて、おもしろい教会です。

教会は12世紀に建設されましたが、その後何度か改築や修復が行われ、14世紀には石造りのフォルティファイド・チャーチ(要塞教会)として再建されました。

内部にはゴシック様式の装飾が施された美しい祭壇や聖画があります。

また、15世紀に追加された美しいステンドグラスも見どころの一つです。

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