ドイツのニュルンベルクのクリスマスマーケットを紹介します。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットは世界一有名なクリスマスマーケットです。
ニュルンベルクの旧市街の中ではいくつかクリスマスマーケットが開催されていますが、メインの会場は市庁舎広場(Hauptmarkt)です。
赤と白のチェックの屋根の屋台がずらりと並んでいます。
ここのクリスマスマーケットはクリスマスグッズが多く、
松ぼっくりのリースやオーナメントがかわいいです。
美しの泉は1396年、八角形の噴水の上に造られた塔です。
高さ17mの塔は4段に分かれていて、英雄や聖人の像があります。
柵につけられた黄金のリングを3回転すると恋が実ると言われています。
広場の隣には、フラウエン教会があります。
フラウエン教会は、14世紀から15世紀にかけて建てられたゴシック様式の教会です。
教会の前にはクリスマスの飾りがあります。
広場の南側にはテラスがあり、上からクリスマスマーケットを見ることができます。
赤と白の屋根がかわいいです。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットはいろんな食事があったのですが、ニュルンベルクではソーセージしかありませんでした。
ソーセージはいくつか種類があります。
食べたのは、もちろんソーセージサンド(4€)。
ソーセージにしっかり味ついてて、おいしいです。
市庁舎広場の周りにはお土産が買えそうなショップが並んでいます。
ヴィクライン・レプクーヘンは1615年にドイツのニュルンベルクで創業された老舗のレプクーヘンメーカーです。
本屋さんもあります。
Wurzelsepp(ヴルツェルゼップ)もドイツのニュルンベルクで有名なレプクーヘン(ジンジャーブレッド)のブランドです。
レープクーヘンだけでなく、紅茶やジャムなど色々並んでいました。
どれもおいしそうです。
建物には中世の時代の行列が描かれています。
市庁舎広場を北に進むと、聖セバルドゥス教会があります。
聖セバルドゥス教会は、13世紀に建設が始まり、15世紀に完成したゴシック様式の建築の教会です。
聖セバルドゥス教会の周りにもクリスマスマーケットがあります。
ワインがいっぱい並んでいます。
夜のクリスマスマーケット
ニュルンベルクのクリスマスマーケットはドイツ語でChristkindlesmarkt(クリストキンドレスマルクト)と呼ばれています。
クリストキントはキリストが愛した幼い子供の天使を意味し、町の中には天使がいっぱい飾られています。
夜は美しの泉もマーケット自体もライトアップされます。
上から見る景色もきれいです。
上から見れるスポットはテラスみたいになってて、誰でも入れます。
フラウエン教会も光っています。
教会の前にある2本のクリスマスツリーがキラキラできれいです。
雨でしたが、クリスマスマーケットは賑わっています。
お菓子が結構充実していました。
きれいに人形が並んでいます。
またソーセージが食べたくなり、おいしそうなソーセージを探します。
ブラートヴルストホイスレは小さいソーセージが有名なレストランでお店の前に屋台もありました。
ソーセージサンドとホットワインを購入。
ソーセージは身が詰まったソーセージで味が凝縮されています。
ホットワインは甘くておいしく、寒すぎたのであったまりました。
周りの木々が光っていたり、
建物自体も光っていて、どこもかわいかったです。
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