和歌山県南部の串本にあるNIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道を紹介します。
串本は本州最南端の海に面する町です。
NIPPONIA HOTELとは日本全国の町中に点在する古民家を再生して泊まれるホテルで日本全国にあります。
ホテルは動画でも紹介しています。
NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道のフロント・カフェ
NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道は分散型のホテルでフロント棟、宿泊棟、レストラン棟が別にあります。
フロントの隣にはカフェがあり、
宿泊者はドリンクが無料で飲めます。
周辺観光のインフォメーションもあります。
NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道の部屋
串本には100年から200年続く民家が残っており、古民家に泊まれます。
部屋は全部で6部屋。
玄関を開けると小さな庭。
泊まった部屋は植松。
1つ目の部屋はリビングルーム。
エスプレッソマシンがあり、珈琲以外に紅茶や抹茶も飲めます。
冷蔵庫の中のドリンクは飲み放題!
ハーゲンダッツのバニラアイスも付いてきました。
シャンパンのみ追加料金が必要でした。
リビングの横には洗面所。
横には小さな庭もあります。
庭は夜にはライトアップ。
リビングの奥には・・・
ベッドルームがあります。
ベッドは2つで枕元のライトが和風でかわいい!
パジャマは4種類の中から選べて、
作務衣を選びました。
NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道の洗面所・アメニティ・露天風呂
洗面所は木でぬくもりのある空間です。
アメニティはフロントでほしいものをとります。
歯ブラシ、コットン、綿棒、クレンジング、洗顔料をとりました。
化粧水やハンドソープはmarks & web。
ドライヤーはシャープです。
シャワールームも和風で
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはmarks & web。
外には五右衛門風呂があり、自動でお湯が沸きます。
お風呂からは庭も見えます。
夕食
夕食は別棟にあるレストランへ。
レストランは1本の大木から作られた築145年の古民家です。
広い家で縁側もあります。
レストラン入るとバーがあります。
テーブル席もあるけど、夕食はカウンター席でした。
カウンター席の後ろにはお酒が並んでいます。
ドリンクはペアリングもありますが、単品で頼み、紀州完熟みかん梅酒、
太平洋 純米酒、
中国茶の丹桂百合(タンケイユリ)、
烏龍茶を頼みました。
前菜はカルパッチョや炙りなどのマグロ料理の盛り合わせ。
串本マグロが使われていて、炙りがお気に入りです。
みかん鶏のオーブン焼きは中にはモッツァレラが入ってて、鳥が柔らかくてトマトソースがおいしかったです。
自家製パンツェッタを使ったアスパラガスのカルボナーラはソースが濃厚。
魚料理はメンチ鯛のムニエル。
メインは熊野牛のステーキ。
デザートはマンゴーとヨーグルトと山椒のジェラート。
食後のほうじ茶のカップがかわいかったです。
部屋に帰る途中の満月がきれいでした。
朝食
朝食も同じレストランへ。
朝食は和食です。
メインの魚はふっわふわ。
ご飯のお供が8種類。
ご飯は窯炊きでお代わり自由!
卵がけご飯にかける卵の黄身は白でふっわふわでした。
帰りにレストランの見学。
テーブル席は畳の部屋で、
装飾が豪華でした。
テーブル席からは庭も見えます。
縁側から見えた庭がきれいだったので、
庭にも行ってみました。
庭にはつつじが咲いていて、
縁側に座ってずっと見続けたくなる庭でした。
ランドリー
NIPPONIA HOTEL串本 熊野海道にはランドリーもあります。
同じ建物には宿泊部屋もあります。
中はレトロな雰囲気が残り、
洗濯機が並んでました。
駐車場
駐車場はフロント棟とレストランの間にあり、無料です。
ホテルの周辺は細い道が多く、Google Mapの通りに行ったら道が細すぎて曲がれなくなり、バックで戻る羽目になりました。
フロント棟の前の道は2車線なので大通りからフロント棟前の道に入るのがお勧めです。
まとめ
NIPPONIA HOTEL串本 熊野海道は冷蔵庫や夕食時のドリンクが付いていたり、特典がいっぱいでうれしかったです。
海が近いので海鮮がおいしく、特にマグロ料理の盛り合わせは最高でした。
半露天の五右衛門風呂も自動で沸くのが楽でよかったです。
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