兵庫県福崎にあるホテルNIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館を紹介します。
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館は姫路駅から電車で20分、車で30分の所にあるホテルです。
NIPPONIAは古い建物を改装したホテルで全国に何か所もあります。
敷地内に入るとタイムスリップしたみたい。
フロント棟の前の畳の部屋には福崎のお土産が売ってます。
フロント棟にはレストランもあり、元々酒倉でした。
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館は敷地が広く、敷地内に部屋が点在しています。
部屋に行くまでもレトロな雰囲気が続きます。
白壁の建物などいろんな建物が混在していました。
前には庭もあります。
エメラルドグリーンの建物がかわいい旧辻川郵便局の2階にも泊まれます。
旧辻川郵便局の前にはフリースペースがあり、宿泊者は自由に利用できました。
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館の部屋（米蔵）
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館の部屋は外装も内装も違い、予約サイトの写真見て選びました。
泊ったのは米蔵で名前の通り、米が蓄えられていた場所で離れみたいになっています。
部屋に電話がないので携帯をもらいました。
部屋は靴を脱いで上がります。
小さな廊下を進むとメインルームがあります。
部屋にはベッドが2つ。
米蔵なので全てが木。
天井は高く、三角屋根。
周りには本棚があり、もちろん読み放題！
旅行、料理の本が多く、英語の本もありました。
福崎はかっぱや妖怪の街としても有名なので妖怪関連の本もおおかったです。
隅っこにはテーブルとイス。
古い建物ですが、Wifiもあり、早かったです。
端には冷蔵庫とオープンクローゼット。
電気ケトル、ミネラルウォーター、煎茶、ドリップコーヒーがあります。
ふっかふかの毛布と湯たんぽもついててあったかかったです。
パジャマは浴衣です。
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館の洗面所・アメニティ・浴室
洗面所もレトロで入り口のドアはすりガラス。
洗面台には燕が飛んでいます。
雪肌精の化粧水、乳液もついています。
アメニティは歯ブラシ、ブラシ、コットン、綿棒。
ドライヤーはルーヴルドー。
お風呂は檜風呂。
お風呂からは庭が見えます。
POLAのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが付いてます。
トイレは洗面所の隣にあります。
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館の夕食
夕食はフロント棟にあるファームズキッチン三木家へ。
レストランの上には旅籠が2つ置かれていました。
夕食は和洋折衷の創作ディナーです。
まずは豚足クロケット。
燻製牛タンとフォアグラのテリーヌはブリオッシュにつけて食べます。
風呂炊き大根はゆずの香り。
白子とホタテのムニエルの上にはりんごの泡。
和牛煮込みとフィレ肉のソテーには野菜やきのこの天ぷらも付いてて赤ワインのソースがかかっています。
パンはフルーツパンと胡麻パンの2種類で
焦がしバターが香ばしくておいしすぎでした。
〆は真鯛の胡麻和え煎茶漬け。
お茶はお茶漬けにしてもそのまま飲んでもおいしかったです。
最後はデザート。
デザートは季節を包み込んだキャンディー。
キャンディーの中にはレモンクリーム、アイス、いちごが入ってます。
食後のドリンクは紅茶。
最後はぜんざいでコースは終わりです。
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館の朝食
朝食は和食。
鮭の焼き物、シシャモ、卵焼き、豆腐のオクラ添え、もち麦ごはん、きんぴら、ゆり根とロマネスコとスナップエンドウ、タコとヌタのからし酢味噌和え、水菜と春菊の白和え、茄子と鯖味噌、ほうれん草のごま和え、山芋とろろ、サラダと盛りだくさん。
野菜の蒸し物はほっくほくでデザートはオレンジ。
ドリンクはほうじ茶と
食後はコーヒーか紅茶が選べました。
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館のシャトルバス
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館は福崎駅から車で10分の所にあるので車で行くのがお勧めですが、福崎駅に無料でお迎えもきてくれます。
周辺観光
福崎は妖怪・河童で有名なのでNIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館から徒歩圏内に妖怪＆河童スポットがいっぱいあります。
まとめ
NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館は本に囲まれた部屋に泊まれて本好きの方におすすめなホテルです。
町全体がレトロな雰囲気です。
食事は和洋折衷でいろんな味が楽しめてどれもおいしかったです。
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