埼玉県秩父のホテル「NIPPONIA秩父門前町」を紹介します。
NIPPONIAは古民家を改装したホテルでNIPPONIAは全国各地にあります。
分散型のホテルでフロントやレストランがあるMARUJU棟と
番場通りのKOIKE・MIYATANI棟の2つの建物のどちらかに泊まれます。
KOIKE・MIYATANI棟は登録有形文化財になっている小池煙草店です。
タバコ屋のカウンターも残っています。
MARUJU棟は築100年のマル十薬局の建物です。
後ろには蔵が並んでいます。
ホテルは動画でも紹介しています。
ロビー
チェックインはMARUJU棟で行います。
フロントの横にはレストランがあります。
ウェルカムティーはいちご紅茶です。
部屋
NIPPONIA秩父門前町で泊まったのは、MARUJU棟の103号室です。
フロントの裏にある蔵です。
横の小さなドアから蔵に入ります。
玄関で靴を脱いで上がります。
玄関入ると、左が部屋で右が洗面所です。
ベッドルームは昔のままの蔵を使っていて全体で40㎡あります。
手前にはソファとテーブルがあります。
ベッドは2つ並んでいます。
ベッドからは蔵全体が見渡せます。
天井には梁も見えます。
ミネラルウォーター、煎茶、紅茶、梟ザブレが付いています。
冷蔵庫の中のドリンクは無料です。
日本酒やサイダー、ビール、ワインが付いています。
浴衣は外にも着て行けます。
洗面所・アメニティ・浴室
洗面所は全面木です。
部屋にあるアメニティは歯ブラシのみでドライヤーはサロニアです。
他のアメニティはフロントでもらえて、スキンケアセットと綿棒コットンをもらいました。
スキンケアセットは充実していてアイクリームまでついています。
お風呂は広く、木で覆われています。
浴槽は檜風呂です。
浴槽の横に洗い場があります。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープが付いています。
トイレは個室です。
夕食
夕食はフロント横のレストランへ。
アミューズブーシュの盛り合わせは武州豚のパテ・ド・カンパーニュ、秩父産しいたけのエスカルゴバター、秩父ヤマメと山菜のフリット サルモレホソースの3種類。
スモークサーモンのタルタルにはトピナンブールのソースをつけて食べます。
ポタージュ・パリジャンは男爵芋のスープに葱が入っています。
パンはくろうさぎの天然酵母のパンでふわふわでおいしく、お代わりもできました。
魚料理はニジマスのムニエル セリの柑橘サラダ添え。
肉料理は鹿肉のロティ ポワブラードソース秩父産野菜を添えてです。
ジビエですが、クセなく柔らかくておいしかったです。
デザートは桜のブランマンジェ。
食後のドリンクは紅茶を選びました。
朝食
朝食は和食です。
12種類の総菜が付いていて、豚や豆腐、卵焼きなどがあります。
ご飯は窯に入っていて、食べ放題です。
特典
NIPPONIA秩父門前町では自転車も無料で借りれます。
西武秩父駅前 温泉 祭の湯のチケットももらえ、温泉に入ることができます。
まとめ
NIPPONIA秩父門前町は古民家に泊まれるホテルで今回は蔵に泊まれておもしろい体験ができました。
ホテルの周りには秩父神社や食べ歩きができる商店街「番場通り」もあり、ホテル以外も楽しめました。
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