ギリシャのエーゲ海の島「ミコノス島」。
白い壁にカラフルなドアや窓がかわいい町です。
そんなミコノスの町をフィルム風に撮ってみました。
フィルム風に撮るには
フィルムカメラだと、もう1台カメラが必要だったり、フィルムも必要だったり、荷物が重くなってしまいます。
しかし、フジフィルムのカメラだと、設定を変えると、フィルム風に撮ることができます。
よりレトロな映りにしたかったのでFUJI X WEEKLYを利用しました。
フジフィルムのカメラではフィルムシュミレーションやコントラスト、彩度を設定し、いろんな雰囲気の写真が撮れるのですが、実在するフィルムに近づけた設定が見れるのが、FUJI X WEEKLYです。
この通りに設定し、撮ると、デジカメなのにフィルムのような写真が簡単に撮ることができます。
FUJI X WEEKLYはアプリもあります。
いくつかの設定は有料会員にならないと見れないのですが、無料で見れる設定がほとんどなので無料でも十分に利用できます。
今回は、Kodak Portra 800という設定で撮ってみました。
Kodak Portra 800は青がきれいで、青空がきれいなミコノス島にはぴったりの設定でした。
レトロなミコノス島
ミコノス島の中心部ミコノスタウンの入り口にあるカトミリの風車。
全部で6つの風車が並んでいます。
以前は小麦挽きに使われていたそうです。
海沿いに建つ建物がかわいいリトルベニス。
オールドポートがある港。
海沿いにもたくさんの教会があります。
丘の上の風車まで行ってみると、
ミコノスタウンが一望できました。
カトミリの風車も見えます。
途中の景色もかわいいです。
ミコノスタウンはそこまで広くなくって、見どころおさえるだけだったら数時間で見終わりますが、
ショップやレストランがあるとこだけじゃなく、住宅もかわいいので、
どこを撮っても絵になり、2日間歩き回りました。
青空は写真映えしますが、日差しが強すぎて、青が強く、日本で撮る時よりも彩度を落として撮っていました。
ドアから延びる雑草。
ミコノスタウンの中心部は結構混んでましたが、1本奥の道に行くと、人が少なく、歩きやすかったです。
ミコノスタウンは全てが石畳で、
時々絵も描かれています。
窓に置かれる植物もかわいいです。
ルイヴィトンのお店もあります。
ミコノスタウンにはあちこちにブーゲンビリアが咲いていて、かわいかったです。
写真撮ってた中でも特にフィルム風がぴったり!と思ったのは教会です。
真っ白の建物と青い空のコントラストがきれいで、
よりレトロな雰囲気に!
教会は教会でもいろんな形があって、見ていて楽しかったです。
思ってたよりは多くなかったけど、いろんな場所にネコがいました。
水や餌もあるみたい。
まとめ
今回、フジフィルムのカメラでFuji X Weeklyの「Kodak Portra 800」という設定を使い、ギリシャのミコノス島を撮ってみました。
普通に撮るのとは全く違う雰囲気になるし、フィルム風だけど、フィルムカメラじゃないから思う存分撮れるし、楽しかったです。
他の設定でも撮ってみたけど、ミコノスの町にはKodak Portra 800が最適でした。
写真撮影の参考になったらうれしいです。
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