新潟県にある彌彦神社を紹介します。
彌彦神社は2000年以上前に創建された万葉集の歌にも詠まれた歴史ある神社です。
天照大神の曾孫の天香山命が祭神で、越後地方の開拓を行い、農耕や産業の基礎を授けたと伝えられています。
参道は樹齢400~500年の古木に囲まれています。
奥に見えるのは宝物殿です。
随神門を通り、拝殿に向かいます。
狛犬が並んでいます。
随神門からは拝殿が見えます。
拝殿の後ろに見えるのは弥彦山です。
拝殿は明治神宮を設計した伊藤忠太氏の設計です。
拝殿の奥に本殿があります。
拝殿の横には酒樽が並んでいます。
参道から横に行くと、摂社・末社があります。
天香山命の子孫を祀った摂社とそれに次ぐ格式の末社が並んでいます。
手水舎も木造です。
石油蒸留釜は明治17年頃考案された石油精製装置です。
火の玉石は石を持ち上げ軽いと感じれば願いが叶うと言われています。
鶏舎があり、元気に鳴いています。
鹿苑があり、鹿がくつろいでいました。
コメント