アテネのリュケイオンに行ってきました。
リュケイオンは紀元前335年にアリストテレスによって開設された学園です。
アリストテレスはリュケイオンの散歩道を歩きながら、弟子たちと哲学や学問の論議を交わしたとされています。
体育館や歩廊があるのですが、建物の土台が残っているだけなので、外から見るだけでも良さそうです。
リュケイオンは隣の敷地と繋がっており、
ローズガーデンがありました。
隣にあるのはビザンティン・クリスチャン博物館。
ブーゲンビリアも咲いています。
博物館では絵画、彫像、フレスコ画などビザンチン芸術に関する展示を見ることができます。
アーチ状のバルコニーが美しい建物で、
かわいい噴水もありました。
リュケイオンは大通りに面していて、プラカ地区とは雰囲気が変わります。
かなり交通量が多く、
建物も巨大で、
窓やドアが大きな建物が多かったです。
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