ルイ・ヴィトンは1854年、旅行鞄の専門店としてパリ・キャプシーヌ通りで創業しました。
ポンヌフ前のルイ・ヴィトンに、その歴史を展示した「LV Dream」があるので行ってみました。
ウインドウディスプレイには草間彌生バージョンのルイ・ヴィトン。
伝統的な建物の前にルイ・ヴィトン。
橋の前に入り口があり、予約は公式サイトでします。
入り口にはLV Dreamのマーク。
モノグラムのスーツケースが並んでいます。
LVドリームはルイ・ヴィトンの革新の精神を育んだ160年にわたる創造的な交流に敬意を表したイベントです。
ルイ・ヴィトンの歴史的および現代的な芸術的コラボレーションを見ることができます。
若いころのルイ・ヴィトンを描いた肖像画です。
16歳のルイ・ヴィトンは1837年、故郷のジュラ島を離れて2年後、パリに来て、トランクパッカー兼職人のレイティエ・エンバルールの弟子となりました。
17年かけて技術を磨きあげ、1854年パリのヌーヴ・デ・カピュシーヌ通り4番地に最初の店をオープンしました。
左のトランクは1929年、指揮者で作曲家のレオポルド・ストコフスキーがオーダーした旅行中に作詞や作曲を続けることができるデスクのトランクです。
芸術的なトランクがたくさんあり、見るのが楽しいです。
1916年に歌手のマルト・シェナルが最初に注文した香水やブラシを運ぶ専用のトランクです。
日常の物を作品に組み込んだヨーロッパのアーティストであるアルマンとのコラボレーションです。
ルイ・ヴィトンとコムデギャルソンのアーティスティックディレクターの川久保玲とのコラボレーションの穴あきバッグです。
モノグラムのバッグが並んでいます。
ドレッサーになっているトランクです。
こちらは村上龍とのコラボレーションです。
最初のムラカミマルチカラーコレクションは2003年に発売されました。
草間彌生とのコラボレーションも展示されています。
ここではSupremeなど様々なコラボが展示されています。
最後はファッションで様々なセレブがルイ・ヴィトンの服を着ている写真が飾られていました。
NIGOとのコラボ映像が流れていました。
これで展示は終わりです。
ギフトショップもあります。
ここではゴルフバックだったり、ノートだったり、一味違ったルイ・ヴィトンの商品が置かれていました。
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