フランスのコルマールのLa Petite Venise(プチ・ヴェニス)を紹介します。
プチ・ヴェニス
La Petite Venise(プチ・ヴェニス)は、コルマールの小さな運河地区です。
「プチ・ヴェニス」という名前は、ヴェネツィアの水路地区に似ていることから付けられました。
運河の周りにはパステルのかわいい木骨組みの建物(コロバージュ)が並んでいます。
煙突がついた三角屋根もかわいい!
ここにはショップやカフェ、レストランが並んでいます。
個々の店舗ではクリスマスの飾りもしています。
ここはコルマールの観光の中心なので、人が少ない朝に行くのがお勧めです。
運河沿いの柵にはハートの鍵がかけられています。
奥には観覧車が見えます。
広場の建物は窓の色がエメラルドグリーンでかわいいです。
ポワッソヌ通りはカラフルな建物からつながる通りでレストランなどが並んでいます。
Wistub de la Petite Veniseというアルザス料理のレストランに行きたかったのですが、予約でいっぱいでした。
この小路を通ると再びロシュ川に出ます。
ここにもレストランがあり、賑わっていました。
テュレンヌ通りの橋からは小舟が見えます。
反対側にも個性あふれるコロバージュが並んでいます。
L’Artémiseはティーサロンでスイーツが食べれますが、ここもいっぱいで入れませんでした。
運河めぐり
プティ・ヴェニスは小舟に乗って運河めぐりをすることができます。
乗り場はサンピエール橋の麓にありますが、少しわかりにくく小路を渡って向かいます。
Caveau Saint-Pierreはレストランの名前で乗り場はレストランの隣なのでこの看板に沿っていけばつけます。
Caveau Saint-Pierreの吊り看板がかわいいです。
予約は乗り場でもできるし、公式サイトから時間指定もできます。
乗り場で予約したら指定された時間が1時間後ぐらいだったので、公式サイトからの予約がお勧めです。
指定時間の5分前に乗り場に戻ってきて、名前を呼ばれたら、乗船します。
英語とフランス語のツアーがあり、予約時に選べ、英語のツアーに参加しました。
まずはサンピエール橋をくぐり、南へ向かいます。
橋をくぐったら別世界で緑が広がっていて、白鳥もいます。
1つ目の橋で折り返しです。
ボートは2社あるようで船の形が違います。
橋をくぐるのが、楽しいです。
再び乗り場に戻ってきました。
ここからは北へと向かいます。
両側には運河を見ながら食事できるレストランがあります。
ここにもボート乗り場があるようです。
黄色い建物はかなり古い建物だそう。
鳩がいっぱいいます。
狭い運河を抜けると、カラフルなコロバージュスポットです。
ここにも白鳥がいます。
Marché Couvert Colmarというマーケットが横にあります。
観覧車の広場の手前で折り返しです。
市場の前の橋はかなり低く、頭をおろして進みます。
反対側から見てもかわいいカラフルな建物です。
運河は穏やかな空気が流れています。
Les Bateliersはアルザス料理のレストランです。
小舟から見るクリスマスデコレーションもかわいいです。
行って帰って25分のクルーズでした。
歩いているのは違う視点でコルマールが見れて楽しかったです。
周りの景色もカラフルでかわいかったです。
夜のプチ・ヴェニス
夜のプチ・ヴェニスにも行きました。
夜は建物がカラフルに照らされたり、
雪が降ったりします。
夜のクルーズもよさそうです。
タルトフランベが食べれる広場では
イルミネーションがきれいでした。
スキー板のクリスマスツリーも光っています。
テュレンヌ通りの橋からはプロジェクションマッピングが見れます。
Les Bateliersのオープン時間ですごい行列ができています。
お店のクマがかわいいです。
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