フランスのパリのLa Galerie Diorを紹介します。
La Galerie Diorはモンテーニュ通りにあるディオールの店舗の横にあります。
ディオールの歴史を知れたり、いくつものドレスを見ることができます。
予約がなくても入れますが、かなり待たなくてはならず、予約がお勧めです(予約してても30分待ちました)。
まず入ってすぐに見れるのがらせん階段です。
1番上が黒で徐々にグラデーションになっています。
このグラデーションはすべてディオールで洋服、ドレス、靴などが飾られています。
どの角度で見ても違う景色が楽しめます。
黄色ゾーンが見えてきました。
一気に明るい雰囲気になります。
ちなみに登る時はエレベーターがあります。
次はピンク系です。
上を見上げると春の雰囲気。
1番下は白でした。
まずは、1つ目の部屋です。
1950年前後のレトロなドレスです。
当時のデザイン画や
当時の広告が飾られています。
2つ目の部屋はThe Enchanted Gardensです。
ガーデンをイメージしたドレスが飾られています。
3つ目の部屋はThe Dior Allureです。
ここでは女性らしい曲線を強調するドレスが飾られています。
クリスチャン・ディオールは女性をより美しくするだけでなく、より幸せにしたいとこのようなデザインをしたそうです。
ディオールの服を着た写真も飾られています。
30 AVENUE Montaigneというのはクリスチャン・ディオールの邸宅で1865年に建てられました。
らせん階段が良い雰囲気です。
デスクがあり、横にはスワップが貼られています。
机の上ではデザインを書いています。
ガラスの床から見えるのはオフィスです。
ディオールの服が作られる過程を見ることができます。
次はMISS DIOR:プレタポルテの誕生です。
1960年代に発表されたプレタポルテラインが並んでいます。
1960年代のファッションはカラフルでかわいいので、見てて楽しいです。
ミス・ディオールというコレクションはエレガントでありたいと願う活動的で陽気な女性のライフスタイルを応援したコレクションだそうです。
当時のDIORの服が載っている雑誌も飾られています。
次は「芸術的な親和性」というコーナーで文学、映画、音楽などと融合させた洋服が飾られています。
周りには様々な絵が飾られていました。
次は「夢のアトリエ」です。
ここにはたくさんのトルソーが並び、様々なデザインの洋服がかかっています。
洋服は立体裁断で作られているそうです。
デザインが決まると、何百ものロールから記事が選ばれます。
年季が入ったデザイン画が飾られています。
次のテーマは「パリ」です。
パリはディオールにとってインスピレーションの源でした。
パリの建築やモニュメント、通りまでもがデザインに取り入れられています。
次はゴールドの世界です。
古代以来人々を魅了してきたゴールドできらびやかな世界です。
18世紀のインスピレーションを受けた洋服が並んでいます。
ディオールはルイ16世のスタイルがお気に入りで豪華なドレス、華麗な舞踏会、ベルサイユ宮殿の壮麗さを表現したドレスがいくつもあります。
花柄のドレスがかわいいです。
ディオールの舞踏会です。
ここでは20世紀の舞踏会からインスピレーションを受けたドレスが飾られています。
雑誌も飾られていて、レトロな雑誌がかわいい♡
次の部屋は魅惑の部屋です。
クローゼットの中に、小さなドレスや小物が飾られてます。
MISS DIORは愛の香りのする香水です。
1949年にデザインされたドレスもMISS DIORと言い、
お花の刺繍が施されているかわいいドレスです。
最後はスターたちが着たドレスで下にその時の写真も展示されています。
こちらはダイアナ妃が着たドレスです。
最初は入り口の階段が見たくて予約しましたが、他にも見どころがいっぱいあり、いろんな時代のドレス見れて楽しかったです。
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