新潟の佐渡島の北沢浮遊選鉱場跡を紹介します。
北沢浮遊選鉱場跡は採取した鉱石を選り分ける作業を行った施設です。
戦時体制下の1937年に鉱山の増産化のために設置されました。
建物は蔦で覆われていて、古代神殿みたいです。
中には入れません。
この廃墟が天空の城ラピュタに似ていると話題でずっと行きたかった場所です。
鉱場跡の前には芝生広場があり、近くで見ることができます。
レンガの建物には、藤が咲いています。
川沿いにも藤が咲いていてきれいでした。
川を渡ると、全体像を見ることができます。
左にはさらに廃墟っぽい建物があります。
こちらも工場の跡です。
鋳造工場は木型工場で組まれた木型を基に作られた鋳型へ溶けた金属を流し込み、機械部品を製造する施設です。
工場用水を分離するためのシックナーという施設です。
敷地内には北沢Terraceというおしゃれなカフェもあります。
周りはのどかな雰囲気でした。
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