神戸の北野エリアには昔外国人が住んでいたレトロな洋館が並び、神戸北野異人館と呼ばれ、中を見学することもできます。
異人館に入るのは有料ですが、今回は無料で神戸北野を楽しむ方法を紹介します。
無料で楽しむには
北野異人館は明治や大正時代に建てられた洋館で外観を見るだけでも楽しめます。
異人館の内部はそれぞれ違い、見るのも楽しいですが、全部見ると半日以上かかるし疲れちゃうので絞って見るか、どうしてもお金を使いたくない場合は無料のラインの館だけ見るのがお勧めです。
ライン館だけ入り、 神戸北野異人館を巡り外観を見て、お土産屋さんによって1時間でまわれました。
神戸北野異人館
ラインの館
ラインの館は唯一無料で入れる異人館です。
ラインの館は1915年にフランス人のドレウェル夫人によって建てられました。
庭も広く、バルコニーもあります。
入口には暖炉。
応接間にはピアノも置かれています。
蓄音機がレトロでかわいいです。
居間には神戸の街歩きの案内が展示されいます。
あかい絨毯がひかれた階段で2階へ。
2階にある3部屋は寝室で歴史や神戸を通る電車の展示が見れました。
ラインの館でのお気に入りスポットはバルコニー。
北野の町や神戸の高層ビルが見えてきれいでした。
神戸トリックアート 不思議な領事館
神戸トリックアート 不思議な領事館は元々はパナマの領事館でした。
英国館
英国館ではパブやシャーロックホームズの部屋や家の扉などの展示が見れます。
入口にはベイカーストリートの地下鉄のマーク。
洋館長屋
洋館長屋は明治41年に建てられた元々は外国人向けのアパートで今はフランスの展示が見れます。
ベンの家
ベンの家は明治末ごろに建てられ、今ははく製の展示があります。
デンマーク館・ ウィーン オーストラリアの家
デンマーク館・ ウィーン オーストラリアの家 はお城みたいな城壁に囲まれていて、
門を通って中へと入ります。
ウィーン オーストラリアの家はモーツァルトの展示があり、
デンマーク館はその名の通りデンマークに関する展示です。
庭にはかわいいカフェがあり、ホットワインも飲めました。
香りの家オランダ館
香りの家オランダ館は大正中期にオランダ総領事邸として建てられた建物で現在はオリジナルの香水が作れます。
うろこの家
うろこの家は魚のような形の3000枚の天然石のスレートに覆われた建物です。
大きな庭やカフェもあるのですが、入らないと建物は少ししか見れません。
山手八番館
山手八番館はサンセン氏の自宅として明治時代に建設された洋館です。
願い事が叶うといわれている 「サターンの椅子」が有名みたい。
風見鶏の館
風見鶏の館は北野異人館のランドマークのような異人館です。
風見鶏の館は、1909年頃にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建てられました
風見鶏の館のとなりには北野天満神社があります。
萌黄の館
萌黄の館は1903年、アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館です。
萌黄の館の横の公園には中国の提灯が並んでます。
スターバックスコーヒー神戸北野異人館店
スターバックスコーヒー神戸北野異人館店は1907年に建てられた2階建ての洋館。
元々はアメリカ人M.J.シェ―の邸宅でした。
北野坂にはにしむら珈琲もあります。
神戸六甲牧場
神戸六甲牧場ではソフトクリームやチーズケーキを食べられます。
食べたのはピスタチオミックスでミルク濃くってピスタチオも滑らかでおいしかったです。
風見鶏本舗
風見鶏本舗は神戸のベイクドチーズタルト、風見鶏チーズケーキ、コーヒーや紅茶、焼き菓子やチョコレートなどが買えます。
紅茶の種類も豊富でコスパも良く、
セットを購入しました。
神戸のマンホールはランドマークが描かれていて、
マンホール探しながら歩くのも楽しかったです。
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