鹿児島県霧島のホテル「界 霧島」を紹介します。
界霧島は鹿児島の北部霧島にある星野リゾートのホテルです。
ホテルは動画でも紹介しています。
ロビー
天井が高く、広いロビーです。
ロビーの横にはショップがあり、ご当地のお土産が購入できます。
QRコードからも購入でき、注文したものはチェックアウト時に受け取ります。
ロビーにはソファが並んでいて、
ここからは庭を見ることができます。
部屋
部屋は和室(42㎡)、露天風呂付き和室(42㎡)、和室(60㎡)、特別室(69㎡)、愛犬ルーム(42㎡)の5種類で全てが桜島ビューです。
ルームキーには薩摩ボタンが埋め込まれています。
今回、界霧島の中では1番リーズナブルな和室(42㎡)に泊まりました。
ベッドボートは火山噴火物であるシラスで作られています。
ベッドからも霧島の景色が楽しめます。
小さなデスクもあり、鹿児島県奄美大島発祥の絹織物である大島紬が飾られています。
フロアは畳で靴を脱いで上がります。
棚の上には、電気ケトル。
ウェルカムスイーツは鹿児島名物のかるかん煎餅です。
引き出しには急須や湯呑みが置かれており、2種類のお茶が飲めます。
グラスやカップも揃っていて、
ドリップコーヒーや生姜湯も飲めました。
水はボトルに入ってて、他のドリンクは有料です。
全室桜島ビューなので部屋のソファからは絶景が見れます。
界霧島は山の上にあるので見晴らしがよく、自然や霧島の街が見渡せます。
インフォメーションが書かれている紙も桜島の形です。
クローゼットには羽織が入ってます。
パジャマは上下セパレート式で館内着としても使用できます。
洗面所・アメニティ・シャワールーム
洗面所は落ち着いた雰囲気。
アメニティがかなり豊富で、
クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、ボディクリーム、椿オイルが並んでいます。
風呂敷は界ごとに色が違い、中には歯ブラシ、ブラシ、コットン、綿棒が入ってます。
ドライヤーはパナソニックです。
浴室はなく、シャワーのみです。
トイレは個室です。
ラウンジ
界霧島にはラウンジがあり、自由に利用できます。
ライブラリーもあり、本も読めます。
コーヒーやお茶が飲み放題でアルコールは有料です。
ティーパックは種類豊富で、緑茶、ほうじ茶、紅茶があります。
マグカップも使えるし、部屋に持ち帰りもできます。
朝は冷たい緑茶も飲めました。
外見ながらお茶を飲めてゆっくりできるラウンジです。
テラス
ロビー階にはビューテラスがあります。
ここにはソファが並んでいて、霧島の景色を見ながらゆっくり過ごせます。
見える景色は部屋と一緒ですが、ガラスがない分よく見えます。
夕日もきれい!
夜は暖炉が目立ち、
暖炉の光と見る夜景がきれいです。
温泉
界霧島には温泉があります。
温泉は宿泊棟からは離れていて、スロープカーに乗って向かいます。
スロープカーは1つなので2−5分ぐらい待ち時間があります。
スロープカーは広く、かなりの人数乗れます。
眺めも楽しめ、夕日も見えました。
降り場には湯上り処があります。
湯上りどころでは、ドリンクも飲め、
水、クランベリー酢、ほうじ茶が飲める他、
アイスキャンディーも食べれます。
ソファが並んでて、スロープカーが来るまでの待ち時間に使ってもいいし、
ススキが風でなびく景色を見ながらゆっくりするのも良いです。
大浴場まではススキの間の道を通って進みます。
ススキ畑の中にはベッドもあります。
大浴場は男女固定です。
脱衣所にはアメニティが揃っていてタオルも置いてあります。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープも備えています。
内風呂は2つで左はぬるく、右は熱めです。
露天風呂からはススキ畑を望めます。
夕日も見れて夕焼けの時間に入るのがお勧めです。
温泉は硫黄の香りの温泉でした。
夜は街灯がなく真っ暗になるので上から懐中電灯を持っていきます。
眺めも良く最高な温泉なのですが、温泉に行くまで外を通らなくてはならないと、スロープカー待つのが面倒臭いので、行くもは温泉はご飯前とご飯後、朝に行くのですが、今回は夕食後行くの諦めました。
アクティビティ
星野リゾートはご当地の文化や歴史を体験できるアクティビティが豊富ですが、界霧島はアクティビティは少なめです。
夜トラベルライブラリーでは「天孫降臨」という古事記に出てくる神話のショーを見ることができます。
1幕は暗黒の地上界を司っているサルタヒコの舞。
2幕は天上界を司っているアマテラスオオミカミの孫神のニニギノミコトの舞。
3幕はニニギノミコトが地上界に光をもたらすように命じられ、地上に行きます。
そして、4幕ではニニギノミコトとサルタヒコがであいます。
最初にストーリーを教えてくれるので楽しめました。
夕食
夕食は1階のレストランへ。
席は個室になっています。
ボンタンアメのお酒は柑橘系のお酒です。
まずは、あくまき、香煎揚げ、南蛮地です。
南京のすり流しには大根の揚げだしや棒蟹が入っています。
箱の中には小鉢が入っています。
お皿もそれぞれ違ってかわいいです。
錦玉子、ずいきの土佐和え、鴨燻製とりんごの串、ずわい蟹小柚寿司、なまこぽん酢、フォアグラ干し柿、寄せ蕪の香煎揚げ、お造り、鶏皮ポン酢と盛りだくさんです。
白子豆腐の包み揚げ、たたき海老の新かき揚げ、野菜天ぷらは衣がサクサクです。
メインはしゃぶしゃぶです。
まずは大量の鰹節を入れ、煮立ったら鰹節を取ります。
黒豚しゃぶしゃぶは2つの部位が食べれます。
〆はそばです。
そばを鰹節で出汁をとった鍋に投入。
ネギをかけていただきます。
デザートは軽羹あんみつ、黒蜜アイス、薩摩芋、いちごです。
朝食
朝食は和食です。
ドリンクはりんご黒酢ジュースで卯の花、おぼろ豆腐、鶏のつくね、厚揚げ豆腐、鮭の西京漬け、はじかみ、玉子焼き、染おろしと盛りだくさん。
さつま汁はあっつあつを食べれます。
豆腐屋ご飯にかける醤油や鰹節です。
さつま揚げもあっつあつを食べれました。
駐車場
駐車場はホテルの前にあり、無料です。
まとめ
界霧島は山の上にあるので落ち着いた静かな雰囲気で自然を満喫できました。
部屋やテラス、大浴場からの眺めが絶景で霧島の街やススキ、桜島が見えるのが最高でした。
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