パリのコンコルド広場にある「オテル・ド・ラ・マリンヌ」を紹介します。
オテル・ド・ラ・マリンヌはルイ15世の命で建てられ、1774年よりフランス王家の宝物や家具を保管する場所でした。
フランス革命後の1806年からは海軍本部として使われていました。
オテル・ド・ラ・マリンヌは他の観光地よりも空いているので予約なく入れます。
入り口でヘッドホンを借り、部屋に会いると自動でその部屋の説明が流れます。
音がヘッドホンから聞いてる感じじゃなくて、スピーカーから流れている感じですごかったです。
まずは、第一控えの間です。
通行の間にはフランソワ・デポルドなどの作品が飾られています。
大居室は壁の絵が繊細できれいです。
執務室には執務に使うものが机の上に並んでいます。
ティエリー・ドゥ・ヴィル=ダヴレーの寝室はベッドが壁に埋まっています。
デスクも置かれています。
浴室は1番奥の小さな部屋でした。
ここからは入り口も見えました。
食堂にはテーブルセットが置かれています。
いろんな所が花柄でかわいいです。
時々窓から外が見えます。
次は、集いの間です。
大きなタペストリーが飾られています。
集いの間には様々なゲームがあり、かけ事をしていたようです。
次は、ティエリー・ドゥ・ヴィル=ダヴレー夫人の寝室です。
天蓋付きのベッドも置かれています。
次は、図書室です。
小さい部屋ですが、たくさんの本が並んでいます。
ドゥ・フォンタニュー氏の寝室は赤とゴールド。
鏡の間は鏡に絵が描かれています。
次は、黄金の間です。
貴賓の食堂は壁が水色と白がきれい♪
次は貴賓室です。
ここから続く部屋は、ゴールドでキラキラです。
メインの式典の間では舞踏会なども行われたそうです。
天井もゴールドの彫刻が施されています。
扉もすごいです。
ゴールドの部屋は応接間へと続いています。
さらに奥には参謀長官の執務室がありました。
黄金の回廊もすごい!
ロッジアというテラスにも出ることができます。
テラスからはコンコルド広場が見えます。
エッフェル塔も見えました。
コンコルド広場ではオリンピックの準備をしていました。
大階段を降りて、終了です。
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