兵庫県福住を紹介します。

福住は姫路から電車で30分の所にあります。

福崎は河童・妖怪の街としても知られていて街のあちこちに河童や妖怪がいます。
福崎の河童・妖怪
福崎駅前には水槽があり、

下から河童がせりあがってきます。

河童は河次郎と言い、7時07分~20時07分の毎時7分・22分・37分・52分に飛び出てきます。

妖怪が座っている妖怪ベンチは町中にあり、全部で19個あります。

結構転々としているので見れたのは駅前にあるアマビエ、鈴の森神社の駐車場にある油すまし、

もちむぎのやかたの前にある座敷童子の3つです。

辻川山公園
辻川山公園にも妖怪がいっぱい!

池には河童の河次郎が9時~17時の毎時0分・15分・30分・45分に飛び出てきますが、タイミング合わず。

公園内には河童以外にもいろんな妖怪がいました。


小さな小屋からは妖怪小屋の逆さ天狗が出てきて宙を舞っています。

逆さ天狗は9時5分~17時5分の毎時5分・20分・35分・50分に小屋から飛び出てきます

三木家住宅
三木家は、1655年、姫路藩の大庄屋として地域の政治と文化の中心的存在となり、三木家住宅は兵庫県指定文化財としても登録されています。

三木家住宅の一部はNIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館というホテルになっており、泊まることができます。
入り口には大きなかまど。

いろんな部屋があり、まずは床の間。

ひな祭りの時期だったのでひな人形が飾られています。

床の間からは庭が見えます。


押し入れのサイズ感がかわいい!

上にかかっている半鐘は緊急時に打ち鳴らす鐘です。

旧辻川郵便局
旧辻川郵便局の1階は妖怪ブックカフェで2階には泊まることもできます。

柳田國男生家
柳田國男は日本民俗学という新しい学問を開拓・確立した福崎出身の方で福崎には生家があります。

家は間口5間、奥行き4間、土間、3畳間と4畳半の座敷、4畳半の納戸、3畳の台所と小さな家で

中に入ることはできませんが、外から部屋を見ることができ、

かまどもありました。

福崎町立柳田國男・松岡家記念館
福崎町立柳田國男・松岡家記念館では柳田國男に関する展示が見られます。

神崎郡歴史民俗資料館
神崎郡歴史民俗資料館は旧神崎郡役所だった場所です。

鈴の森神社
公園の近くには鈴の森神社という神社もあります。

公園や神社は高台にあるので眺めの良かったです。

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