京都のホテルふふ京都を紹介します。
ふふ京都は京都駅から車で15分、電車で30分の所にあります。
目の前は京都動物園で徒歩5分ぐらいのところに平安神宮があります。
ホテルは周りとは一味違い、門を通って少し歩くと玄関が見えてきます。
旅館なので和風の面構えです。
フロントにはお土産が並んでいます。
和風なエレベーターを上がり、部屋へ向かいます。
部屋には番号の他、百人一首にちなんだ名前も付けられています。
廊下にはいろんな装飾が飾られていました。
ホテルは動画でも紹介しています。
部屋
ふふ京都では「ふふラグジュアリーコーナースイート」という部屋に泊まりました。
全部で73㎡のかなり広めのお部屋です。
部屋の片隅には石も置かれています。
お茶類はかなり充実していて、ベジルテのブレンド茶や煎茶を鉄瓶でお湯を沸かして入れることができます。
おしゃれなグラスも各種取り揃えられていて、瓶のアルコールは有料です。
京菓子を始め、お菓子もあり、これは料金に含まれています。
冷蔵庫の中の柚子サイダー、水、ビールは無料です。
ウェルカムティーは抹茶のクリーム大福でおいしかったです。
ジュースも3種類から選べてマンゴーを選びました。
かなり濃厚でおいしく、庭を見ながらのジュースはよりおいしく感じました。
ベッドルームには、SIMMONSダブルサイズが2つ置かれています。
ここは畳でふすまもあり、落ち着ける空間です。
荷物置きの棚の下には、
浴衣が入っています。
クローゼットは広く、羽織や小さなバッグも入っています。
パジャマはワンピースタイプです。
ふっかふかのバスローブもあります。
窓からは奥に比叡山が見え、
下には府不況との庭と池が見れました。
洗面所・アメニティ・温泉
洗面所は広く、洗面台が2つあります。
YOKOUのクレンジング、乳液などがそろっていて、桜と白檀の香りです。
アメニティは歯ブラシ、ブラシ、ゴム、綿棒などでドライヤーはダイソンです。
部屋にないものはタブレットで注文でき、雪肌精のスキンケアセットをもらいました。
ふふ京都に大浴場はありませんが部屋風呂は温泉です。
24時間ずっと温かく、においのくせはあまりありません。
檜風呂の形は部屋によって違い、丸い場合もあります。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープもYOKOUのもので桜の香りです。
庭園
ふふ京都には庭園があり、自由に入れます。
石の道を通って、奥へ行き、
途中には灯篭などが置かれています。
庭の中心には池があります。
奥には茶室で夜はバーになるそうです。
滝もありました。
石の上に落ちた椿もきれいでした。
夕食
夕食は1階のレストランへ。
ドリンクはレモネードにしました。
前菜は合鴨ロース、京野菜と盛りだくさんで最後に蒸したアサリなどをよそってくれます。
椀物はよもぎ豆腐とアイノメが入っています。
右のマグロなどのお刺身は醤油につけ食べ、
鰆や筍は七輪で焼きます。
次は鱒の味噌漬け、鯛の子玉〆、蛤寿司、鮎のから揚げ、ふきです。
肉料理は黒毛和牛炭火焼き。
旨味が凝縮されておいしい!
鶏鍋には新玉葱なども入っています。
食事の最後は桜鯛、筍の炊き込みご飯、赤出汁です。
デザートは艶ふくさ蓬、あまおうです。
朝食
朝食も和食です。
2段の福重膳の中に惣菜が入っていて、ごはんに合うものがいっぱい!
下の段にはカレイの西京焼きと出汁巻き卵。
ご飯は京都丹波さんのコシヒカリです。
ごはんにつける肉味噌も付いています。
庵都汁は湯葉、豆腐、こんにゃく、豚肉など具沢山です。
食後のドリンクは選べて、紅茶にしました。
まとめ
ふふ京都はタクシー以外のアクセスはあまりよくありませんが、近くに平安神宮や南禅寺があり、この辺りを観光するなら便利です。
まわりは静かで部屋からは比叡山や庭が見え、部屋に温泉もあり、思う存分にゆっくりできるホテルでした。
部屋にあるドリンクやお菓子も充実していて、アメニティの香りも良く大満足のホテルステイです。
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