ロンドンで見るミュージカルはロンドン2泊しかしないから2つしか見れないのでどれみるかかなり悩みました。
Aladdinは絶対見たいからあと1つ!!
悩んだのはSchool of Rock、American in Paris、Folliesの3つ。
とりあえず原作を見てみようとSchool of RockとAmerican in ParisをみてSchool of Rockかなと思って後はFolliesとどっちにしようと思ってFolliesのチケットページ見てみたらほぼ全日程で売り切れ
売り切れとなると見たくなって毎日チケットページ見てたらところどころチケット開いたりなくなったり。
私がいける日金曜日だったから一向に開かなくって1週間ぐらい前にようやくとれました!
Folliesは期間限定公開のミュージカルでNational Theatreの中のOlivier Theatreで上映されてました。
National Theatreは大きくて3つぐらいのシアターがありました。
Olivier Theatreは1番上の階。
テラスにも出れてここからの眺めがよかったです。
時間になったらシアター内へ。
席が段々になってて見やすいです。
Folliesはショーの名前でその劇場が壊されるということでショーに出てた歴代の出演者達が一堂に劇場に集まります。
その出演者たちが昔の思いとか今の気持ちとかを歌っていくミュージカルです。
その中心となるのがハリーポッターのアンブリッジ役だったImelda Stauntonが演じるSally。
Sallyが昔に恋してた人と再会して再び恋に落ちるんだけど結局は今結婚してる人と落ち着く話です。
このミュージカル面白くってショーに出演してた自分(若かったころ)と同窓会に出てる自分(今)と登場人物1人に対して同時に2人出てきてしゃべるのは1人なんだけど同時に演じてました。
だから出演者もいっぱい!!!
しかもどの出演者も歌唱力、演技力ともにすごくて個性的ですべての場面が見どころです。
Broadway Babyやラストの主な4人が自分の思いを歌うところもすごかったけど私が1番感動したのは同窓会に来た参加者がタップを合わせて踊るところ。
若いとは言えない8人(7人だっけ?)の女優さんたちが激しいタップを合わせて踊るのは圧巻でした。
衣装もすごくって同窓会に来る洋服だけじゃなくって当時の派手で豪華な衣装まで幅広かったです。
あとは若いころのシャツワンピが1940年代のでかわいかったな。
全然前情報なかったけど面白くてパンフレットも買っちゃいました。
後で知ったけどこの日Jonathan Groffも見に来てたみたい。
あいかったなー!
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