フランスの小さな村「エズ」を紹介します。

エズへの行き方
エズはニースからバスで行けます。

Boyer駅からバスが出ていて、1時間に1本ぐらいあります。
時間通りには来ませんが、待てば何かしらのバスは来ます。
バス停にいるほとんどの人がエズに行くので安心です。
バスはニースのバスの回数券が使えます。
エズの村まではバスで30分です。
バスはエズの村の前で停まり、坂を登って行きます。

エズの村
エズは高い丘の孤立した頂上にある村です。

高いところにあるので、眺めも最高です。

高い城壁が囲まれており、敵の侵入を防ぎました。

エズは、地中海に面した崖の上に位置しており、周囲を高い崖に囲まれています。この地形が、まるで鷲の巣のように高い場所にある村を連想させるため、「鷲の巣村」と呼ばれるようになりました。

エズは、中世の雰囲気がそのまま残っています。

入り口の吊り看板から早速中世風です。

村は迷路のように道が入り組んでいてどっちに行っていいのか分かりません。

村は家やゲートまで全てが石造りです。






石畳で所々にレンガも敷かれています。






噴水のようなものも残っています。


石のトンネルもいくつかあり、探検してるみたいで楽しいです。



いろんなお店やホテルが花や緑でデコレーションしてて、かわいいです。





ドアも中世らしさを感じます。


石の壁につたう蔦や壷から延びる緑が良い雰囲気です。

吊り看板もいくつかありますが、アルザスの村と比べると大分シンプルです。


黒の吊り看板が多かったです。


所々ジャングルみたい。


エズの中心部にはショップやアートギャラリーがいっぱいありました。




店内は洞窟みたいです。

エズ教会は18世紀に建てられたバロック様式の教会です。

エズの村からバス停までの道
エズの村からバス停までもショップがあります。

フラゴナールは、1926年に南仏グラースで創業し、コートダジュールの3つの工場で製品を製造しているフランスを代表する香水ブランドです。

香水以外にもかわいい雑貨が売っていました。

帰りはニースに帰らず、マントンに行くのでバスでエズ駅へ。

エズ駅まではひたすら下りで20分です。

エズ駅は無人駅でチケット売り場のみありました。

オレンジの駅舎がかわいかったです。



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